信頼できる人の特徴(リーダーシップへの道)
プロブロガーのあんちゃさんのホームページに
「信頼できる人の3つの特徴。「信頼される人」になるには何が必要なのか」
という記事がありました。
この記事によりますと、信頼できる人の特徴は、
一般的に「時間を守る人」とか「周囲に気遣いができて優しい人」とかが信頼できると思われがちですが、本当に森羅できる人には、3つの特徴があると書いております。
で、その3つの特徴を読んでみると、なるほど、こういう人なら、私も信頼するだろうなぁ、と納得するわけです。
簡単にまとめてしまうと
誠実で
他人のせいにしない人で
行動や言動に一貫性がある
ということだそうです。
で、最も大事なことは、これらを率先して行うこと(ギブアンドギブの精神)、だそうです。
誰かに言われたからやる
相手が開示するから私も開示する
みんながしているから私もしてみる
ではなくて、まず自分から行動してみる、ということですね。
これって、リーダーシップそのものの考え方なんですよね。
そうすると、誰かから信頼される人になること自体が、リーダーシップでもある、ということになります。
まあ正しいリーダーシップのプロセスをしていると、信頼はおのずとついてくるんですけどね。
実際に、人から信頼されるために、どうすればいいか。
それは一長一短でできることではありません。
日々の積み重ね、なんですよね。
信頼を失うのは一瞬でも、信頼を得るには、それ相応の努力が必要になる。
ある人の信頼を得れば、別の人の信頼を失うことだってある。
信頼するのも、信頼されるのも、すごく大切なことでもありますが、難しいことでもある。
この記事を読んで、講座を書こうとパソコンに向かって、しみじみと感じましたね。
で、私自身、信頼を得るために、何かしていることがあるか、と考えてみました。
が、なぜか出てきません(笑)
あらら、こんなところに、まだ自分が気づいていない自分がいたようです。
カウンセラーとクライアントは、信頼関係で成り立っていますし、友人とのお付き合いも、お互い信頼し合っているからこそ続いているわけですよね。
ですので、クライアントさんや友人に対して、何かをしていることは間違いないのですが、さすがに自分では気が付かない部分のようです。
今度、友人に聞いてみよう。
たぶんそこで言ってくれる言葉は「いやいや、そんなことないって」と言いたくなるようなほめ言葉かもしれません。
でも、相手がそう感じてくれているということは、自分が気が付かないうちに、相手に対してしていること、なのでしょうね。
その言葉を受け取ることができたら、気が付かなかった自分に
出会えるかもしれませんね。