2021.10.12 リアリストとロマンチスト
ある夕暮れのことです。
暗くなった西の空を、ふと見上げた瞬間、流れ星を見ました。
かなりはっきりと、大きめの流れ星でした。
これだけ大きくて、はっきりとした流れ星を見たのは、初めてかもしれません。
いいもの見れたなぁ
と思いながら家路についたわけです。
で、翌日。
昨日よりも少し明るい夕暮れに、同じ西の空を見ていたんです。
夕焼けに染まる空に、何やら光る細長いものが。
なんだろう
と思って目を凝らしてみると、少し離れたところに、もう一つ全く同じ光るものがあるじゃあないですか!
いやいや、まさかねぇ・・・。
と思いながらも、そうだったら面白いよなぁ、とか考えていました。
実際には、なんらかの気象による現象なんだと思います。
でも、それで片付けてしまうと、面白くない。
全面的に信じるつもりもありませんが、やっぱ浪漫があったほうが楽しいじゃないですか。
流れ星を見て、ロマンチックな気分になったり、空に光る二つの物体を見て、まさかと思いを馳せてみたり。
そういった遊びごころって、なくしたくないものだと私は感じるんですよね。
リアリストとロマンチスト
私は自分のことをリアリストだと思っていますが、同時にロマンチストとも思っています。
だって、どちらか一方って、つまらないじゃないですか(笑)
一つの物事を見ても、リアリストとしての視点と、ロマンチストとしての視点と、二つの視点でものが見れるわけですよ。
2倍楽しめるわけです。
一粒で2度おいしい
なんてキャッチコピーが昔ありましたが、せっかくなんだから、やっぱ楽しまないとねぇ。
で、ただ楽しむだけじゃなくて、別の角度から見ることで、より理解が深まったりもしますからねぇ。
自分で書いていて、ほんとに自分って変わり者だなぁ、としみじみ感じました(笑)
皆さんは、自分のことをリアリストだと思いますか?
それとも、ロマンチストだと思いますか?
もしかして、私と一緒・・・ですか?