2021.9.7 巡り合わせ
私は何度か、入院したことがあります。
まあ入院を経験した方はこの中にもいますよね。
ではなぜこの話題をテーマにしたのか。
実は、今まで付き添いをしてもらったことが一度もないんですよね。
一回だけ、会社で倒れて担ぎ込まれた時は会社の人が付き添ってくれましたが。
まあ家族はのんびりしたものです。
以前カウンセリングをしすぎて(笑)急性腸炎になった時も、元嫁を職場まで車で運び、そのまま病院へ行き、病院が開くまで車の中でのたうち回っていた、なんてこともありました。
まあこのようにして自立心を養われた(笑)わけですが、本題はこれからなんですよね。
実を言うと、私の家族はみんな医者運が悪いんです。
私も含めてね。
家族全員が医療ミス、診断ミスにあってます。
それもすごい確率ですよね。
父親はポリーブの手術後、傷口がふさがっておらず、電車内で吐血し、生死の境をさまよい、母は腰痛と診断されて治療していたら、実は疲労骨折だったとか。
姉に至っては未熟児ということもありましたが、薬害で障害者になりましたからね。
私もたらいまわしにあった挙句、某県内で治療できるところはないといわれ、会社を辞めて神戸に戻ったことがあります。
セカンドオピニオンを利用する大切さって、こういう経験があるからなんですよね。
カウンセリングとて同じこと。
私が言っていることが必ずしも正しいわけではない。
他のカウンセラーのほうが自分にあった提案をしてくれるのかもしれない。
なので私はよく言っていました。
他のカウンセラーの話も聞いてみてくださいってね。
カウンセリングは、カウンセラーとクライアントの相性が大事なんですね。
ですので、相性のいいカウンセラーを選ぶのは大切なことなんです。
カウンセラーショッピングになると問題ですけどね。
いい医者に巡り合うのも、いいカウンセラーに巡り合うのも、もしかしたら縁なのかもしれませんが、良い縁と結ばれますよう、お祈り申し上げます。