2020.1.10 心理学講座 時間について考える

友人や恋人と、楽しい時間を過ごしていると、あっという間に時間がたってしまう、なんて感じたことは、皆さんにもありますよね。

他にも、好きなことや興味があること、熱中しているときや集中しているときも、気が付けばこんなに時間がたっていた、なんて経験は皆さんにもあると思います。

一方で、いやいや会議や授業に出ていたり、ただ何もせずに待っているときなどは、時間がたつのがすごくゆっくりに感じたりします。

人って、心の持ちようで、時間の長さを変えられる。

もちろん24時間を変えることはできませんが、同じ24時間でも、長く感じる人もいれば、短く感じる人もいるわけですよね。

嫌だなぁと思えば思うほど、時間は長く感じるし、楽しければ楽しいほど、時間は短く感じてしまう。

昔、何かの論文で、若い人ほど時間を短く感じ、歳を重ねてくると、時間を長く感じる、というのを聴いた覚えがあります。

何分30年以上前に聞いた話ですので、さすがの私もうろ覚えです。

内容が正しいかどうかもわかりません(笑)

まあ、そんなのがあったよなぁ、くらいでお話しております。

その論文によりますと、年齢を重ねるごとに、新しい経験や刺激が少なくなってきて、それが時間を長く感じさせる、みたいなことが書いてあったように感じます。

つまり、刺激や新しい体験が少なくなればなるほど、時間は長く感じるということで、年齢が高くなってくると、新しい経験が少なくなり、新鮮さもなくなってきて、時間を長く感じてしまうということなのかもしれません。

最近では、スマホやゲームなんてのがありますから、そんなのに熱中していると、時間なんてあっという間と感じる大人もたくさんいることでしょう。

論文ができたのは、おそらくスマホもゲームもない時代ですからね。

ちょっと想像してみてください。

スマホやゲームを持っていない状態で、何もせずに駅前に10分立っていてください。

となったら、この10分はどのくらいの長さに感じるでしょうね。

もしかしたら、好きなことに熱中している1時間よりも、長く感じるかもしれません。

今、皆さんは、一日を長く感じるでしょうか、それとも、短く感じるでしょうか?

気が付けばあっという間、という人は、もしかしたら、けっこう一生懸命に毎日を生きている人かもしれません。

毎日流されて生きている、なんて思うこともあるかもしれませんが、それだけ、当たり前の繰り返しである日常を、一生懸命生きている証拠なのかもしれませんね。

そんなときは、自分の生活にちょっとした変化を与える、というのが基本ですよね。

ちょっと足を延ばして、生活圏の外に出てみたり、いつも行かないところに行ってみたり、自然と触れ合ってみたり、友達と遊びに行ってみたり。

こういった、ちょっとした刺激を自分に与えることで、生活のリズムを変えることはできるわけですし、その刺激が楽しいものであればあるほど、こころはリフレッシュされるわけです。

こんなご時世だからこそ、しっかりリフレッシュしてくださいね。

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