2020.7.20 ギリギリだったみたいです
さて、7月7日の大雨で会社が浸水し、翌日休みだったにもかかわらず復旧作業(泥かき)に駆り出されまして、結局6日間ひたすら毎日泥かきを行いました。
ほぼ全社員でね。
その後、翌週火曜日から工場が稼働し初めまして、このコラムを書いているときは、災害後初のお休みをいただいております。
いやぁ、大変だったんですよ。
正直、今までいろんな災害を経験しましたが、浸水ほど面倒くさい災害はないかも、と思います。
まず、水に使ったものはほぼ廃棄しないといけませんし、泥かきはすごく重労働だし、泥を書き終わった後は消毒をしないといけないし、まあ大変です。
さらに、本や書類など、捨てられないものはほっておくとかびたりして使えなくなりますから、乾かすのもまた大変なわけです。
あとは大量の泥や流木など流れ着いたもの、壊れた家電などの処理。
社員の中には、車も浸水して壊れた、という人も何人かいましたね。
先月車検通したばかりなのに~と泣いてました(合掌)。
で、この復旧作業が6日間。
通常業務が2日間。
そして夜勤が始まります。
夜勤二日目。
休憩中、特に何があったとかなかったのに、突然呼吸が苦しくなってきたんです。
あ、これはあれだな。
まあ過去にも経験があったので、なんとか精神力で持ちこたえることができましたが、久しぶりに厳しいなぁと感じましたね。
ま、突然過呼吸になったんですよ。
数年に一度、たま~にあるんですよね。
今回は休みなく働いていた疲労の蓄積と、何らかのプレッシャー(まあ当然仕事に関してですが)、さらに寝不足と重なったことが原因なのでしょうね。
さすがにこの話をしたら、彼女もかなり心配してくれましてねぇ。
早くこの会社を辞められるように稼がないと!
などと言っておりました。
面白いのが、こういう状態のときに限って、カウンセリングの予約が入るんですよ。
それはそれで私にとってはありがたかったんですよ。
なんかずっと非日常の中にいる感じでしたので、カウンセリングという今までの日常の世界にいることができたのはありがたかったです。
皆様のおかげですよ、ほんと。
感謝です。