2021.6.16 パートナーシップを持つと、カウンセリングが変化する?
最近、常連のクライアントさんからよく言われることがあります。
中原先生、やさしくなりましたよね。
私としては、当然自覚なんてありません。
ただ、カウンセリングが少し変化したかな、とは感じております。
ほんのちょっと柔らかくなった、かもしれません。
原因は明白です。
やっぱ、彼女の影響でしょうねぇ。
人とかかわるって、やっぱりお互い影響しあいますから、影響された文だけ変化するものです。
いい人とかかわっていれば、自分もいい人に影響されますし、悪い人と関われば、悪い人とかかわるわけですからね。
誰とかかわるかって、とても重要なんですよね。
例えば、学生時代に夜遊びをする友人と関われば、当然夜遊びをするようになりますし、勉強ができる人と関われば、勉強するようになりますからね。
誰とかかわるか。
これって、実はすごく自分の人生を左右していることなのかもしれません。
仕事にしたって、よい上司と関われば、自分がよい上司になっていくでしょうし、悪い上司にかかわれば、自分が上司になった時に悪い上司になったりする。
朱に交われば赤くなる
なんてことわざがありましたねぇ。
人を見ぬく方法として、その人の周りにいる人を観察しろ、というのがあります。
本人がいかにいい人そうであっても、周りにいる人が「ちょっと・・・」という感じであれば、それは避けたほうがいいわけです。
例えば、リーダーを崇拝するような人ばかりがいたら、これは絶対気を付けたほうがいいわけです。
また、性善説(本来人はいい人ばかりだと思っている人)の考えがある人は、その人だけをみて「この人いい人だ」と思い込みがちになりますので、これも注意してください。
だまされたり利用されたりする可能性がありますからね。
沢山騙されてきた私が言うんですから(笑)