2021.3.31 こんな仕事もしていたんですよねぇ
2018年の年の瀬のことです。
メールで取材依頼が来ていました。
内容を読んでみますと、BS放送のちょっとエッチな番組でコメントをしてほしいとのこと。
二年に一回はこんな感じの取材がありますねぇ。
まあ内容的に面白そうでしたので、ちょっと話を聞いてみようと思ったわけです。
内容は、当然エッチな内容(笑)
基本的に面白半分な感じですね。
で、電話で打ち合わせをしたわけですが、これが大いに盛り上がりましてねぇ。
こういう話をさせると、私は得意ですねぇ。
久しぶりに、全開でエロい話の心理分析をさせていただきました。
で、大体の企画がまとまりまして、撮影をすることになったわけです。
ただ、今回残念なのは、BS放送のため、加入してない人が見られないということ。
かくいう私も見ることができません(笑)
というか、テレビないし(大笑)
今回この話をいただいてから考えていたのですが、テレビなどでは、性的描写や暴力に関することって、今はことごとくダメじゃないですか。
日常でも、ちょっとでもエロい話をするとセクハラになりますしね。
でも、風俗業界などは、相変わらずの不景気知らず。
インターネットやスマホの普及で、以前以上に性風俗に関しては低年齢化や主婦層への広がりなどがあるように感じます。
人って、禁止されればされるほど、その禁止を破りたくなる傾向にありますよね。
だめだ、って言われたことに対して、やってみたくなる欲求が強くなっていく。
目の前にスイッチがあって、「このスイッチを絶対に押してはいけない」なんて書かれていたら、押したくなる衝動って、誰だって出てくるわけです。
みんなが「鶴の恩返し」的な欲求を持っているわけですね。
これだけ禁止事項がはびこる世の中ですから、どこかでそのひずみが出てきてもおかしくない、とは前から感じていたんですけどねぇ。
風像業界とかって、そういうのがわかりやすく出てくるところなのかもしれませんね。
ちなみに、放送は2019年2月。
詳しくは次回お話しいたします。