2021.1.19 深夜バスでの出来事
その昔、神戸に帰省する深夜バスでの出来事です。
今回のバスの旅は非常に快適で、渋滞に巻き込まれる事もなく、到着予定時間よりも一時間早くつく、という始めての体験がありました。
で、ほかにも始めての体験があったわけです。
それは、海老名サービスエリアでの出来事でした。
深夜バスは、夜中に運転手の抗体やトイレ休憩等で、2〜4回サービスエリアに停車します。
で、その間自由行動をするわけですが、なんと海老名サービスエリアで、乗客が戻ってこない、という事体が起きました。
出発時間になっても動かないバス。
慌てる乗務員。
私はそれを見ていて、もし、サービスエリアに取り残されたら、その後どうするんだろう、と考えていたんです。
タクシー呼ぶのか?
それとも、バス会社に連絡するのか?
実際にサービスエリアに取り残された事がありませんし、そのような経験をされた方も知りません。
でも、ないとは言い切れませんからね。
そんな事をつらつら考えていたら、乗客が戻ってきました。
買い物に時間がかかっていたんですねぇ。
ま、無事に戻って来れてよかったですよ。
もう一つ。
通路を挟んで、隣に寝ている人の話です。
バスが出発し始めてすぐに寝始めたその男性は、寝ているときにいびきをかくわけです。
まあ自分がいびきをかいているかどうか、当の本人は知りませんからね。
初めのうちは、そのいびきがバス中に響いていたわけですよ。
で、しばらくしたら、いびきがしなくなったんです。
ですが、呼吸音が聞こえてきます。
ただし、不規則にね。
おおっ、これって、もしかしたら、睡眠時無呼吸症候群じゃないのか?
どきどきハラハラです。
気になって眠れない。
で、こういうときはどうするか。
こういうとき、私は、楽しかった思い出や、楽しい想像をして、意識を自分に戻します。
友人との楽しいおしゃべりだとか、宝くじが当たった自分とか(笑)そんな事を想像して、自分を楽しくしてしまいます。
そうすると、隣の寝息が気にならなくなるわけですよ。
いや、楽しいって、偉大ですよ。
皆さんも、楽しさを使って意識を自分に引き戻すやり方、是非お試しくださいませ。
深夜バスでの、ちょっとした出来事でした。