シャドウフィギュア
なんでしょうねぇ
最近、自分のことしか考えない人とのかかわりが、すごく多いんですよね。
私もそうかもしれませんけどね(笑)
まあ、自分のことしか考えないといっても、精神的にいっぱいいっぱいだったり、あまりにも精神的に幼かったり、自己顕示欲が強かったりと、様々ではあるんですけどね。
私自身、元々自分勝手な人間ですから、そんな人たちが周りに集まってきているのでしょうね。
シャドウフィギュア
自分の中にある、絶対に受け入れられない自分。
自分と一番遠い、対角線上にいる自分。
これと向き合わない限り、人のことを思いやれない、身勝手な人が集まってきてしまうわけです。
心理学的に言えば、シャドウフィギュアは統合するのが基本。
私は、自分の中にある身勝手な自分と向き合い、そんな自分を受け入れるか、許すか、手放すかする必要があるわけです。
で、ここでもっと効果的な方法があったりします。
それは、絶対受け入れられない自分に対して、愛すること。
シャドウフィギュアの場合、身勝手な相手を、愛をもって接することで、統合ができるわけです。
怒りがある間は、愛ではありませんので、もちろん統合はできません。
それはすでに一悶着やらかした後だから、私自身骨身に沁みてわかるわけです(笑)
応えが出てしまえば、あとは選択
愛をもって接するか、怒りにしがみつくか。
最近ねぇ、腹が立つことはたくさんあるわけですが、怒りにしがみつくのも面倒くさいんですよね。
なら、選択肢は一つだけ。
しゃあないですなぁ。
あんなにわがままで身勝手な人たちに対しても、愛をもって接することにしますかね。
不本意ですけどね。
でも、結果としてそれが自分の成長になり、みんなの幸せにつながるのであれば、不本意でも選択しますよ。
私がいつも言っている愛とは
感謝と赦しと手放し
ですからね。
相変わらず、言葉にすると簡単なんですけど、行動するとなると大変ですなぁ。
ここで「どうすればいいんですか?」なんて質問が出る人は、まあやりたくない人なんですよ。
どうすれば、ではなくて「何ができるか」を考えることこそが、自分と向き合うということになるわけです。
さて、気づいてしまったからには、自分の仕事ですからね。
やるとしますかねぇ。
簡単にできれば、苦労しないんですけどねぇ・・・