類は友を呼ぶ法則

類は友を呼ぶ

ということわざがありますが、最近それを実感することがありました。

事の起こりは、友人の誕生日を祝っているとき。

三線教室に来ている人たちは、皆精神的に大人で、非常に寛大な人たちばかりだという話をしたんですよ。

そしたら、友人が

私が仕事で関わる大人の人たちって、すぐ文句を言うし、他人に対する配慮が全くできない人たちだらけだ

と言っていたわけです。

私の友人たちは、他人に対する配慮しすぎる人たちばかりですから、それはそれで類友なわけですが(笑)

集まるべきところには、そういった人たちが集まるんだねぇ、と感じましたよ。

それは、自分も含めた類友である場合は、自分以外が類友の場合もあったりするわけで、やはり自分の置かれている状況や環境をしっかり観察してみないと、わからないものです。

まあ、怒っている人のところには、怒っている人が集まり、笑っている人のところには、笑っている人が集まってくる。

これは心理学の基本ですよね。

周りにいる人たちは、自分のこころを映す鏡である。

というのも、「投影」という心理学の基本ですよね。

磁石のようなものだと例えたほうが、わかりやすいかもしれません。

自分のこころがS極ならば、当然自分自身はN極になります。

磁石って、SとNは必ずセットですからね。

こころと自分自身も、これまたセットですからね。

では、N極に引き寄せられるのは何か、といえば、当然S極が引き寄せられてくるわけです。

幸せを引き寄せる人というのは、こころが幸せ、自分自身も幸せと、SとNが同じなんですよね。

だから、引き寄せられるのもまた幸せなわけです。

ま、どういう表現をしても、自分のこころのあり方が、自分の周りの環境に映し出されているということですね。

今の私は、いろいろとトラブルが現実で起きたりもしますが、皆さんに助けられておりますので、私のこころは、私を助けようと頑張っていらっしゃるのでしょうねぇ。

それが、今まで自分が積み重ねてきた、自分が周りにしてきた事なのでしょうね。

情けは人の為ならず

自分が周りにした事が、廻り廻って、今自分に還ってきている。

ほんと、今までちゃんとやってきてよかったなぁ、と、しみじみと過去の自分を褒めております。

えらいぞ、自分!

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