「面倒くさい」という人の心理
面倒くさい
そう感じることって、たくさんありますよね。
仕事に行くのが面倒くさい
家事をするのが面倒くさい
人づきあいが面倒くさい・・・etc.
まあ色々あるわけです。
面倒くさいと感じているとき、心理的には
やりたくないか
やらされていると感じているか
つまらないか
楽しくないか
価値を見いだせないか
先が読めてしまうか
だいたいこんな感じでしょうね。
やりたくないことをやらされるのはだれだっていやですから、面倒くさいと思うでしょうし、やらされていると感じているときも、同じですよね。
実はこの二つは、口癖によく表れていて
「~しなければいけない」
という口ぐせは、大体が上記の二つの面倒くさいを感じている可能性があるわけです。
面倒くさいと感じるから、自分に「やりなさいよ!」と命令をする。
やらされている感は半端ないでしょうね(笑)
つまらないことも、面倒くさいと感じるわけです。
つまらないことはあまりしたくはありませんからね。
これは楽しくない、というのと同じで、どれだけつまらない内容であっても、本人が楽しいと感じれば、それは面倒くさいことではなくなるわけですよね。
でも、自分にとって楽しくなければ、どんなことであっても面倒くさくなるわけです。
お酒が好きな人であっても、全然楽しくない酒の席に出なければいけない時には「面倒くさいなぁ」と感じますよね。
私なんかしょっちゅう感じますよ(笑)
やる気がおきない、というのもここに入りますね。
人との会話にしても同じです。
人見知りする人でも、楽しい会話ができれば、それは普通に楽しいと感じるわけですが、たとえコミュニケーションの達人であっても、楽しくなければ「面倒くさいなぁ」と感じるわけです。
まあそれを相手に悟らせない人が、コミュニケーションの達人なんですけどね。
で、意外と本当の意味で面倒くさい(笑)のが、先が読めてしまう人です。
自分がこれからやろうとしていることによって、どのようなものが感じられて、どれだけ労力が必要で、どれだけ楽しくて、どれだけ楽しくないか、などが全部先が読めてしまうわけです。
それは犯人とトリックがわかっている推理小説を読むようなもので、すごくつまらないわけです。
また、やろうとしていることで、達成感や高揚感が得られない、というのもあります。
ゲームなどにはまってしまう人は、ゲームを進めていくことで達成感や高揚感が得られたり、先が読めない楽しさというのもあります。
変な言い方になりますが、このタイプの「面倒くさい人」は、とても頭の回転が速く、普通の人よりもかなり先を読み解く力を持っています。
まあ頭がいい分だけ、面倒くさいにはまってしまうと、そこから抜け出さないようにトラップをしこたま仕掛けてきますので、カウンセラーとしてはやりがいのあるクライアントさんになってしまいます。
というのがありました。
この記事によると、面倒くさいと感じるものの一つに「作業をする価値を感じることができないため」というのがありました。
確かに、これからすることに価値がない、無価値であると感じたら、その作業は面倒くさいですよね。
だとしたら、歯磨きをするのが面倒くさいとか、お風呂に入るのが面倒くさいとかは、自分にしてあげることに価値を感じないわけですから、これは自己嫌悪ということになりますよね。
また、他人に対して何かをすることに面倒くさいと感じる場合、自分にとって相手は価値のある人ではない、ということになるかもしれませんね。
昔、私の後輩で「面倒くさい」が口癖の人がいました。
カウンセリングの勉強中、彼は、私がカウンセリング事例を話すたびに、クライアントさんに対して「面倒くさい」と言っていましたね。
結局、この後輩はカウンセラーにはならずに、なんかえらいさんになったと聞いていますけどね。
ここまで書いてきた「面倒くさい」理由とは別に、もう二つあります。
それは「できないのにやる」場合です。
自分ではできないと思っていることがあって、廻りから期待されてやらざるを得なくなったり、例えば病気でできないのに、「できて当たり前」と思っていることは、やろうとしたりしますからね。
面倒くさい
この言葉の最大の問題点は
「自己攻撃や他者攻撃の理由に使われやすい」ことです。
たとえば、ゲームばかりして部屋の片づけを全くしないでいたら、親に怒られたとします。
この場合、親に攻撃させているわけですから「自己攻撃」でもありますし、怒った親に対して怒りを持ったら、「他者攻撃」になりますからね。
面倒くさい
この言葉の裏には、必ず怒りが隠れている。
面倒くさい」という人の心理
そう感じることって、たくさんありますよね。
仕事に行くのが面倒くさい
家事をするのが面倒くさい
人づきあいが面倒くさい・・・etc.
まあ色々あるわけです。
面倒くさいと感じているとき、心理的には
やりたくないか
やらされていると感じているか
つまらないか
楽しくないか
価値を見いだせないか
先が読めてしまうか
だいたいこんな感じでしょうね。
やりたくないことをやらされるのはだれだっていやですから、面倒くさいと思うでしょうし、やらされていると感じているときも、同じですよね。
実はこの二つは、口癖によく表れていて
「~しなければいけない」
という口ぐせは、大体が上記の二つの面倒くさいを感じている可能性があるわけです。
面倒くさいと感じるから、自分に「やりなさいよ!」と命令をする。
やらされている感は半端ないでしょうね(笑)
つまらないことも、面倒くさいと感じるわけです。
つまらないことはあまりしたくはありませんからね。
これは楽しくない、というのと同じで、どれだけつまらない内容であっても、本人が楽しいと感じれば、それは面倒くさいことではなくなるわけですよね。
でも、自分にとって楽しくなければ、どんなことであっても面倒くさくなるわけです。
お酒が好きな人であっても、全然楽しくない酒の席に出なければいけない時には「面倒くさいなぁ」と感じますよね。
私なんかしょっちゅう感じますよ(笑)
やる気がおきない、というのもここに入りますね。
人との会話にしても同じです。
人見知りする人でも、楽しい会話ができれば、それは普通に楽しいと感じるわけですが、たとえコミュニケーションの達人であっても、楽しくなければ「面倒くさいなぁ」と感じるわけです。
まあそれを相手に悟らせない人が、コミュニケーションの達人なんですけどね。
で、意外と本当の意味で面倒くさい(笑)のが、先が読めてしまう人です。
自分がこれからやろうとしていることによって、どのようなものが感じられて、どれだけ労力が必要で、どれだけ楽しくて、どれだけ楽しくないか、などが全部先が読めてしまうわけです。
それは犯人とトリックがわかっている推理小説を読むようなもので、すごくつまらないわけです。
また、やろうとしていることで、達成感や高揚感が得られない、というのもあります。
ゲームなどにはまってしまう人は、ゲームを進めていくことで達成感や高揚感が得られたり、先が読めない楽しさというのもあります。
変な言い方になりますが、このタイプの「面倒くさい人」は、とても頭の回転が速く、普通の人よりもかなり先を読み解く力を持っています。
まあ頭がいい分だけ、面倒くさいにはまってしまうと、そこから抜け出さないようにトラップをしこたま仕掛けてきますので、カウンセラーとしてはやりがいのあるクライアントさんになってしまいます。
ネットの記事に「めんどくさいと思う心理とその改善方法6つ」http://the5seconds.com/bother-mind-10026.html
というのがありました。
この記事によると、面倒くさいと感じるものの一つに「作業をする価値を感じることができないため」というのがありました。
確かに、これからすることに価値がない、無価値であると感じたら、その作業は面倒くさいですよね。
だとしたら、歯磨きをするのが面倒くさいとか、お風呂に入るのが面倒くさいとかは、自分にしてあげることに価値を感じないわけですから、これは自己嫌悪ということになりますよね。
また、他人に対して何かをすることに面倒くさいと感じる場合、自分にとって相手は価値のある人ではない、ということになるかもしれませんね。
昔、私の後輩で「面倒くさい」が口癖の人がいました。
カウンセリングの勉強中、彼は、私がカウンセリング事例を話すたびに、クライアントさんに対して「面倒くさい」と言っていましたね。
結局、この後輩はカウンセラーにはならずに、なんかえらいさんになったと聞いていますけどね。
ここまで書いてきた「面倒くさい」理由とは別に、もう二つあります。
それは「できないのにやる」場合です。
自分ではできないと思っていることがあって、廻りから期待されてやらざるを得なくなったり、例えば病気でできないのに、「できて当たり前」と思っていることは、やろうとしたりしますからね。
面倒くさい
この言葉の最大の問題点は
「自己攻撃や他者攻撃の理由に使われやすい」ことです。
たとえば、ゲームばかりして部屋の片づけを全くしないでいたら、親に怒られたとします。
この場合、親に攻撃させているわけですから「自己攻撃」でもありますし、怒った親に対して怒りを持ったら、「他者攻撃」になりますからね。
面倒くさい
この言葉の裏には、必ず怒りが隠れている。
このことを詳しく知りたい方は、ぜひ私の講座にお越しくださいませ。