選択と行動
選択と行動
人生、生きていれば選択を迫られる事があるわけです。
人生そのものが、選択の連続でできているかもしれませんね。
そんななかで、とあるクライアントさんとの話で、こういうのがありました。
「彼を選ぶって、選択したんです。でも、うまくいかないかも、という不安もでてくるんです。」
まあ当然の事です。
選択とは、その一瞬の選択であって、10秒後には、別の選択があるかもしれないわけです。
アニメーションを想像してほしいわけですが、アニメは少しずつ変化する絵を連続で見せる事で、絵が動いているように見えるわけですよね。
選択もこのような感じで、アニメの一コマに過ぎないわけです。
大切な事は、選択をし続けること。
これが大変なんですよ。
アニメであれば、ずっと絵が動くように、絵を差し込んでいかなければいけないわけですからね。
では、選択をし続けるためには、どうすればいいか。
それは、行動する事なんですよ。
ただ選択をしても、不安がでる事があります。
ならば、その不安を解消するように行動すればいいわけです。
彼が何を考えているのかわからない
という不安がでてきたら、じゃあ彼に直接聞いてみよう、みたいな感じですね。
この選択で良かったのだろうか、という不安がでてきたら、この選択で良かったかどうか、検証するために行動すればいいわけですしね。
選択とは、次の行動を決める一つの方向性に過ぎないわけです。
選択しても、行動に移さなければ、結果としてそれは選択していないのと同じ事になってしまう事もあります。
選択したら行動
洗濯したらすぐに干す(笑)
行動に移してこそ、始めて選択した事に意味ができるわけです。
行動する事
選択できなくても、先に行動してもいいですからね。
選択する事よりも、本当はこっちのほうが大切かもしれませんね。