嫌悪感について
嫌悪感って、一度持ってしまうと、なかなかに取れないものですよねぇ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
なんてことわざがありますが、一度こころがこう!と決めてしまったら、なかなか動かすのは難しいものです。
それがただの嫌悪感ならいいのですが、それに先入観が加わってしまうとねぇ。
ただ今、そんな自分と向き合っております。
単純に行ってしまえば、私が頑固ということなわけですよ。
でもねぇ、本当に生理的に受け付けなくなってきているんですよねぇ。
困ったものです。
正直なところ、この嫌悪感自体、あっても何の問題の解決にはならないわけです。
それどころか、正であれ負であれ、相手にエネルギーを供給していることになりますからね。
相手はどんどんエネルギーを吸収して、よりパワーが増していくわけです。
だからと言って無視や排除はできない。
もう相手や状況を変えることより、自分を変えるしかないわけですよ。
そこで、自分の頑固さと向き合うわけです。
ほんと、私ってなんて頑固なんでしょ(笑)
どうでもいいことにエネルギー裂いちゃってねぇ。
師匠によく言われます。
無駄なエネルギーは使うな、自分の夢を叶えることだけにエネルギーを集中しろ。
まあ、師匠に限らず、自分の夢や目的に対して障害になるような人がいても、リーダーはそこに一切構いませんからね。
師匠を見ていて、自分の夢や目的に非協力的なもの、邪魔なものは、きちんと排除してますからね。
それもただ排除するのではなく、一度は受け入れて様子を見て、それでもだめだったらと、段階を踏んでいるわけです。
そのあたりは師匠のやさしさですな。
カウンセリングの師匠は、まず排除ができない人でしたからね。
すべてを受け入れて、抱え込んでしまう。
結果、たくさんの学びもあるわけですが、その分必要のない無駄がたくさんあったわけです。
それはそれで、リーダーの考え方なわけです。
私自身、これからはリーダーシップをいろいろと試される時期になるわけですよ。
そんななかで、自分が求めるリーダーシップが発揮できるのかどうか。
自信があるとかないとかではなく、よくわからないわけです。
ま、嫌悪感一つに振り回されている間は、よいリーダーシップなんて取れるわけがないのでね。
やっと少し暇ができたと思ったら、自分を整理する時間で手いっぱい(笑)
嫌悪感について休む暇がありませんなぁ。