2021.8.18 たまにだがよくあること
ここ最近ですが、昔とある団体に所属していた頃のクライアントさんから、連絡をもらうようになりました。
まあ以前いた団体は、あっという間にやめてしまったので、私がやめた事を知らない人も結構いたんですよねぇ。
で、今年に入って、私の名前でなにげに検索をかけてみたら、ヒットしたので連絡した、との事でした。
そのクライアントさんは、まあ10年くらいカウンセリングをしていたんですよね。
で、私がやめてすぐにご結婚されたそうで、結婚の報告をしようと連絡を入れたら、「やめた」と言われてショックを受けたそうです。
いやあ、大変申し訳なく思います。
でも、こうしてまたご連絡をいただけて、遅まきながらも結婚の報告をいただけるのは、カウンセラー冥利につきます。
また、別のクライアントさんからは、4年間他のカウンセラーと話をしても、何も変わらなかったのに、中原さんのカウンセリングを受けたら、いろんな事が動き出した、みたいな事をおっしゃってくださいました。
過大評価をすれば、まあ私の実力と言う事になります。
過小評価すれば、私の表現がクライアントさんにマッチした、といえるでしょうね。
まあどちらでもいいわけですよ。
正直、カウンセラーが誰でもいいと私は思います。
大切な事は、クライアントさんが幸せになること。
これだけなんですよね。
これだけで、私は充分なんです。
元々、私は欲を持ってしまうとうまくいかないですから、カウンセラーとして活動しているときは、できる限り、必要のない雑念は取り払うようにしております。
まあ、商売っけを持たないようにしているわけです。
それでも、最低限の事はしないと、続ける事ができないですからね。
以前とある方が、こういっていました。
「中原さんは、決してもうける事はできないんですよね」
この段階で、私は大笑いです。
「でも、中原さんの存在によって、助けられたと感じる、救われる人たちはたくさんいると思うんですよね。」
以前にも同じ事別の人にいわれたよなぁ。
「だから、中原さんは、どこかに所属して何かをするよりも、お金にはならないけど、もっと社会に貢献するような、そんな仕事がいいと思います。」
実は、あれから毎日のようにいわれております(笑)
ここに来て、今まで自分がしてきた事の、一つの結果をいただいたような気分です。
さてさて、この結果を踏まえて、次のプロセスに行くとしますかね。