2021.2.23 動く感情
とある漫画雑誌を読んでおりますと、関西出身の漫画家による、関西人あるあるの特集があったんです。
当然私も関西人。
読んで大爆笑でした。
冷蔵庫にソースが5本以上ある(特に阪神間)とか、各府県とも仲が悪いが、対京都のことになると一致団結するとか(笑)、ついつい頷きながら読んでいました。
人って、いろいろな経験を積んでいくと、ちょっとしたことでは感情が動きにくくなったりします。
私は基本忘れっぽい人間ですから、経験を積んでもそれなりに感情が動くので、楽しめているのかもしれませんね。
そんななか、先日ちょっと前のアニメを見ていたんですよ。
アニメに関してはそれなりの量を見ていますから、多少のインパクトでは驚いたりしないわけですが、そのアニメに関しては、おっそうきたか!という感じで、久しぶりにびっくりさせていただきました。
まあ古いアニメだったんですけどね(笑)
やっぱり、感情が動くことって、大事なことだと私は感じるんですよね。
感情が激しいのとはまた違いますけど(笑)
感情って、その感じ方によって、すごく幸せを感じたり、楽しくなったりする半面、悲しかったり苦しかったりすることもあるわけです。
物事って、必ず良い面と悪い面がありますからね。
若い人もそうですが、いやな感情を感じたくないから、感情そのものを感じなくしたり、鈍らせたり、逃げてしまったりする。
それは無意識に自分を守るためでもありますが、結果として感情に振り回されてしまったり、本来なら感じるべき感情を感じないままにしてしまい、後でそのツケを払わされたりすることだってあるわけです。
コントロールできない感情というのは、感情を抑圧している結果であったり、調整できなくなっている何かの原因があることがうかがえるわけですね。
感情さんとは一生のお付き合いになるわけですから、うまく付き合えば、人生もっと楽しくなるかもしれませんね。