幸せホルモン
幸せホルモンと呼ばれる物質があります。
オキシトシン
オキシトシンは、触れ合うことで分泌されるそうで、パートナーといちゃいちゃするのも、犬や猫に触れあうのも、友達とカラオケに行ったりおしゃべりしたりすることも、誰かのためにプレゼントをしたり料理を作ってあげることでも、このオキシトシンが分泌されるわけですから、癒されたり幸せを感じたりすることができるわけです。
私が教室であれこれしてあげたくなるのも、カウンセリングでお菓子などを目いっぱい用意するのも、オキシトシンの分泌を促進させるためだったのかもしれませんねぇ
で、自分は友達もパートナもいない!なんて私みたいな(笑)人の場合は、感動したり、感情を表現したり、誰かに親切にしたり、犬などとのスキンシップなどもいいそうです。
なんと、漫画やアニメでも、同じような感情を感じることができれば、オキシトシンは分泌されるそうな。
基本は感情を表現すること。
うれしい!
たのしい!
大好き!
カワイイ!
ステキ!
感動した!
なんて感情をちゃんと表に出してみること。
そして、他人に対して親切な態度や、ちょっとしたマナーを守ることでもいいそうです。
座席を譲ってあげたり、ありがとうやいただきます、ごちそうさまなど、ちょっとした言葉を使い続けるだけでも、オキシトシンは分泌されるのだそうな。
パートナーに対して、感謝の言葉を伝えたり、[ありがとう]「愛してる」と伝えるのも、またオキシトシンがドバっと出てくるわけですな(笑)
ただ、実は、このオキシトシンの分泌が多くなると、攻撃性も高くなるそうで、愛情を感じない相手に対しては、とても攻撃的になるんだそうで。
ま、愛する人を守るための行動の一つと考えれば、納得がいく部分でもあります。
よく「母は強し」なんて言ったりしますが、それは愛する子のために、子を傷つけようとする他人に対して攻撃的になる、というのは当たり前のことでもありますからね。
人間関係がうまくいく秘訣でもあり、パートナーとの関係をよりよくする秘訣でもある「オキシトシン」。
皆さんも、しっかり分泌しまくってくださいね(笑)