2021.2.5 私の癖
最近の私の癖ですが、気が付いたら、歯を食いしばっているんです。
仕事しているときも、DVDを見ているときも、コラムを書いているときも、寝ているときも、気が付いたら歯を食いしばっているんですよねぇ。
朝起きたときなんか、顎が痛いですからね。
どれだけ歯を食いしばって寝ているんや、と独りツッコミしてますから。
まあ、それだけなんとか踏ん張っているのでしょうねぇ、私。
私の場合、ほかの人と違って、全部自分で何とかして、全部自分で耐え抜かないといけませんからね。
自然と歯を食いしばる癖がついてしまったんだと思います。
今は意識して、少しでも歯を食いしばるのをやめるように努力はしているわけですが、まあ一度ついた癖を直すには、なかなかに骨が折れるものです。
自分を助けられるのは、自分しかいない。
そう感じたら、おのずと力が入ってしまうわけですな。
で、気が付いたこと。
どんな人であっても、皆誰かや何かをこころの支えにしていたり、頼りにしているということ。
自分は一人で生きているんだ、みたいな人であっても、超が付く自立さんであっても、必ず誰かに、何かに支えになってもらっているからこそ、独りで生きていけると思えるし、自立もできるというものです。
自分の足で立つことはできても、電車などが大きく揺れたりしたら、吊り輪を持ったり手すりにつかまったりして、倒れないように自分を支えますよね。
片足で立つときでも、誰かの方を貸してもらったりすると、倒れにくくなりますしね。
自分の足だけで立てているときは、気分は自立しているわけです。
何の支えも必要としませんからね。
でも、足場が不安定になったり、片足で立たざるを得なくなったり、人生にはそういうこともよく起こるわけです。
そんなときに、自分を支えてくれる誰かや何かがあると、より安定するわけですね。
で、何の支えもない場合、自分独りで踏ん張るしかないわけです。
そりゃあ、歯を食いしばるわな。
昔テレビでやっていたのですが、実は、口の中を見ただけで、歯を食いしばる傾向にあるかどうか、わかるそうです。
寝ているときに歯を食いしばる人って、何か支えを持たずに、独り自分を支えている人なのかもしれません。
もしくは、何かを我慢している人かもしれませんね。
知りたい人は、面談カウンセリングへお越しくださいませ(笑)
まあ面談カウンセリングでないと、口のなかは見えませんからね(笑)