信じるべきは誰か?
メンタリストDAIGOさんの動画で、「謝罪のポイント」というのがありました。
これは吉本問題で宮迫さんの謝罪会見について触れておりまして、その中で、謝罪をするうえでのポイントについての話がありました。
で、謝罪のポイントというのは
・責任転嫁が一切ない(間違った誤り方をしない)
・意地悪な質問には一切乗らない
・感謝と後悔を、先輩や後輩に伝える
となるそうです。
そういえば、前の会社の社長も、全員の前でこれに沿った謝罪をしていたよなぁ。
責任転嫁は存分にしてましたけど(笑)
裏では、私のことを悪者にしてぼろくそ言っていたのにね(笑)
では、それぞれの項目について、説明してみます。
1責任転嫁について、やってはいけないこと
・言い訳をする
・他人を責める
・自分の抱える問題を話さない(ストレスでとか、間がさしたとか)
・自分の問題を小さく表現する(まさかこんなことになるとは思わなかったとか)
2意地悪な質問
・わざと怒らせて、悪い奴に仕立て上げる
・責任逃れをしてきそうなやさしい質問をする
・憶測で語らせて、ぼろを出させる
これらに引っかかってしまうと、相手のペースになってしまい、バッシングされてしまうわけです。
3先輩に対する感謝と後悔
人や大勢の前でと話をする前に、相手や信頼してくれている誰かに対して、感謝できるところを3つ考えるだけで、心理的余裕が生まれるそうです。
人前で話をする人などは、直前に誰かに感謝の気持ちを3つ考えてから人前に出ると、緊張感もほぐれていいかもしれませんね。
人というのは、それぞれの思惑があって、決して自分にとってプラスになる人たちばかりではありません。
信じるべきは自分を信じてくれる人たちです。
そして、自分を信じてくれる人たちに報いるには、自分の弱さと向き合うことが必要です。
自分の弱さから目を背けると、人は必ず嘘をつきますからね。