2020.9.25 休むが一番
人には好不調の波というものがあります。
各いう私も、現在その波に翻弄されております。
コラムや講座など、かけるときは湯水のように書く事が出てくるわけですが、ある日ぱたっとでなくなってしまう。
まるで湧き出ていた温泉があっという間に枯れてしまう感じですね。
こんなときは、休むが一番。
要するに、中が空っぽになってしまったわけですが、再びいっぱいになるまで今度はためればいいわけです。
私の場合、かなりたまるのに時間がかかりますけどね。
溜め込んだら出す。
これは基本ですよね。
部屋に本が山積みになってしまって、もう入らないとなったら、次の本を部屋に入れるために今ある本を処分か整理しなくていけなくなりますし、ゴミ箱がいっぱいなったら、ゴミを捨てないと次のゴミが入りませんしね。
心も同じで、心が感情や感覚でいっぱいになってしまったら、何らかの形で「出して」いかないと次が入ってこないわけです。
心が痛みでいっぱいであれば、その痛みを外に出さないと痛みを和らげる事はできませんし、怒りでいっぱいであれば、怒りを発散して外に出さないと納まらないわけです。
心が既にいっぱいだと、何も心に入って来れないわけですから、愛情や優しさも当然心には入って来れないわけですね。
まずは今心の中をいっぱいにしているものを出す。
出し方はいろいろです。
しゃべる、文字に書く、運動する、絵を描く、踊る、音楽を使う。
その他にもいろいろな方法があります。
趣味とか教養って、この「いっぱいになった心を整理する」事にすごく役に立つんでしょうね。
いろんな事があったこの半年、私にとっては、とにかく「出す」事がテーマでした。
そして、「出した」事によって、自分の弱さや愚かさなど、ネガティブな部分にたくさん気付かせていただきました。
また、たくさんの人の愛を受け取って来なかった自分にも気付かされました。
まあそれは今でも同じですが(笑)
そして、自分が本当に望んでいること。
少しおぼろげに見えてきたような気がします。
まだ、人にはなせるほどに形にはなっていませんけどね。
プロセスは、私にまだこの世界にいろと言います。
まだする事があるようですね。
それが終わるまでは、なんとか続けていきたいと思います。