方向音痴の彼女(再掲載)
さて、引っ越ししてから、12月中は彼女にいろいろと協力してもらっています。
そりゃあ、全く知らない土地ですからね。
で、彼女の案内であちこちいくわけですが、そのときに分かったことがあります。
実は、彼女は方向音痴です。
あ、次の交差点右です。
と言いながら、左を指さしていたり、
次左です。
と言われてハンドルを左に切ると、
あ、逆だったかも
と言われたりと、なかなかに方向音痴っぷりを発揮しております。
まあそれでなにか問題が起きたわけではないので、気にしないんですけどね。
まあ何かあった時のために、一応カーナビを購入しまして、とりあえずこれでどうにかなるかな、と考えております。
以前、「話を聞かない男 地図が読めない女」という本があったなぁ、と思い出しましたよ。
男性と女性では、ものの見方や考え方、捉え方が違うわけですから。
男性にとってのあたりまえが女性にとってはそうでなかったり、女性にとってのあたりまえも、当然男性にとってはそうでなかったりするわけです。
そのあたりをしっかりと理解しておかないと
なんでわかってくれないの?
とか
面倒くさいなぁ
とか感じてしまうわけです。
例えば、男性は合理的に物事をまとめて話そうとしますが、女性はその経緯から話を始めたりします。
正確に言えば、男性的な人と女性的な人、という分類になりますけどね。
男性的な人からすれば
要点をまとめて話してくれない?
と思ったりするわけですが、女性的な人からすれば
こうして話していること自体が重要
となるわけです。
これ以外にも、男性的な人と女性的な人とでは、いろんなところでかみ合わないところがたくさんあるわけです。
そのかみ合わない部分をだれだけ理解しようと努力するか。
そして、どれだけ相手を思いやることができるかが、うまくかみ合っていく秘訣なのでしょうね。
ちなみに、男性的な人同士や女性的な人同士のカップルだと、ただの友人同士みたいになったり、お互いが自分の主張を譲らなかったりで、破綻するか、まれにかみ合ってうまくいくこともあったりします。
その時も、それなりの努力はお互い必要ですけどね。