娘ちゃんと楽しい毎日(再掲載)
九州に引越して数日の頃のお話です。
数日経っても荷物は未だ来ず(笑)
いろいろと準備に東奔西走しておりますが、その中でも欠かせないのが娘ちゃんとの交流です。
時間ができたら娘ちゃんと遊ぶようにしておりまして、かなりなついてくれるようになりました。
荷物がな〜んにもない我が家にも何度か遊びに来ましたよ。
娘ちゃんと遊ぶって、私にとってはいろいろと学ぶところがあります。
もちろん父親としての学びもあるわけですが、同時に自分と向き合うことも何度かありました。
当然のことですが、たとえ子供といえども、その行動にイラっとすることなんてたくさんあるわけです。
世のお父さん、お母さんがたがスーパーやファミレスで子供を叱っている姿なんて、しょっちゅう見るわけです。
叱りたくなる気持ちもよくわかります。
で、実際に叱ることもあります。
そんな中で、イラっとするたびに
なぜ自分はイラっとするのか
なぜ叱りたくなるのか
などを考えるわけです。
そこには、自分の中にある自分のルールがあったり、自分が守っている社会のルールがあったりして、そのルールを守っている自分がいたりするわけです。
それ以外に、親として恥ずかしかったり、他人に迷惑をかけることを良しとしない(これもルールの一種ですね)気持ちが、叱りたくなる要因なんだなと感じるわけです。
あと、当然ながら、危険なことであったり、怪我をする(または怪我をさせてしまう)恐れがあったりと、何らかの被害が出る場合は、叱りますよね。
今の所、八つ当たりで叱ることはしていないと、彼女からもお墨付きを頂いております。
叱ること一つ見ても、いろんな思いがあって、いろんな要因があるわけです。
ここで子供を叱ることが、本当に子供にとっていいことなのかどうか。
それを考えられるだけの余裕は、いつも持っていたいですよね。