思考パターンに気づく
動画の中に
メンタルが壊れる思考法 10選
というのがありました。
で、この10個の思考法というのが
All or Nothing
不運は未来永劫ずっと続く
空気の読みすぎ
○○すべき
レッテル貼り
感情的に決めつける
全て自分の責任
拡大解釈と過小評価
全てを悪い方向に解釈する心のフィルター
だそうです。
これはデビッド・D・バーンズの著書「10種類の認知の歪み」が元ネタになっているそうです。
で、なぜこれを今回取り上げたかというと、全部自分に当てはまりました(笑)
ま、落ち込んでいる時って、そんなものですよね。
今は三月の時ほど落ち込んではいませんが、それでも私はこれらの傾向を持っているように自分では感じますね。
ただ、私は心理学を勉強しておりますし、実際これらの思考が正しくないことも知っています。
だから、このような考え方が出てきたとしても、それが「真実ではない」と理解でき、対応することができるので、こうしてなんとかやっていくことができるわけです。
で、こういった思考をしてしまうときの対処法ですが、
反対の思考を持つ
これだけです。
簡単に言えば、上記の思考を否定すればいいわけです。
基本上記の思考はネガティブですから、いかに自分をポジティブに振り分けるかが鍵になります。
とは言っても、そう簡単にはできないと感じる人も多いでしょう。
それは、思考してしまった時に、あ、これは真実ではないなと気づくことができないことが原因と私は感じます。
気づかないと、変えようとか直そうとか思わないですからね。
まずは思考法を変えることよりも、そういう思考パターンを持っていることに気がつくことが、何よりも大切かもしれませんね。