モテる心になるには
かっこいい男
男性であれば、そう呼ばれたいという気持ちはありますよね。
私にだってありますよ、もちろん。
かっこいいとか美しいというのは、人によってそれぞれ定義が違います。
人によってはスタイルだったり顔だったり、ときには頭が良かったり。例えば何かに立ち向かうその姿だったり、いろんなことで、人はカッコイイと感じることができます。
皆さんはまず何にカッコイイと感じることでしょうか?
まあ当然ではありますが、女性から見たかっこいいと、男性から見たかっこいいは違います。
それは、女性に対して「美しい」と思うポイントが男性と女性で違うのと同じですね。
先日、居酒屋さんであるカップルが食事をしながら会話していたんですよ。
で、周りの注目を集めたのは女性の方でした。
その女性は、美しいというよりかわいいに近く、スタイルがいいというよりもちょっとぽっちゃりした感じです。
お世辞にも美人、というわけではないんですよね。
しかし、男性陣からはものすごい高評価!
なぜかわかりますか?
とにかく、楽しそうなんですよね。
実は男性にとって、女性が楽しそうに笑っていることって、とても魅力なんですよね。
しかも、どちらかが一方的になっているのではなくて、ちゃんと会話が成立している。
話すのが苦手、何ていう人がいたら、「相手に話させる」ことを意識すれば、会話って簡単に成立しますからね。
ま、一つのテクニックになりますが。
以前とあるテレビ番組で、こんな街頭インタビューがありました。
痩せている女性から太っている女性まで数人が映っている写真を見せて、どの写真から痩せていると言えるのか、というインタビューでした。
すると、女性が選んだ痩せている女性と、男性が選んだ痩せている女性は、明らかにずれていたわけです。
女性の方がかなりシビアでしたね。
もちろん個人的な好みで、痩せているほうがいいとか、プチロリ巨乳(私の師匠がそうでした)がいいとかありますが、一般的には、男性はちょっとぽっちゃりくらいの女性が好みにあたるそうで。
もちろんハンサムとか美人とか、一般的にそういわれる人はモテますよ。
でも、モテることと、最良のパートナーを得ることはこれまたイコールではないわけですよ。
絶世の美女と言われたクレオパトラも、実際には才女で博識で、話術でシーザーたちのハートを射止めたと言われていますからね。
つまり、「楽しい」という感情のコミュニケーションができる人が、基本的にモテやすいという事になります。
見た目にこだわるのは大切です。
でもそれは、誠実さであったり、清潔感であったり、基本的に「似合う」ことがポイントなんですよね。
言い換えれば、奇抜な格好でも似合っていれば見た目はよく見える、ということです。
もちろんそれだけでは「かっこいい」とか「美しい」と言われたりはしません。
やっぱ「モテる心の持ち主」とでも言ったほうがいいんですかねぇ。
じゃあモテる心の持ち主になるための、ポイントはどこにあるのか?
さあ男性陣!
よく聞いてくださいよ!!
久しぶりにTVチャンピオンの実力をお見せしますよ(ほんまかいな)
ポイントは「誠実さやひたむきさ」と、「楽しく会話できること」です。
これができる人とパートナーシップを組むことができれば、基本うまくいきますし、たとえ恋人にはなれなくても、嫌われることはないわけですからね。
もう一つポイントを。
これだけやっても相手に振り向いてもらえない、なんてことがあったとしたら、それは男女関係なく、あなたを幸せにしてくれる人ではありません。
そこは頭に入れておいてくださいね。
ただ、これだけ書いて問題点が一つ。
上記のポイントをうまく使いこなす人は、やっぱ既婚者や遊び人に多いんですよね。
これは女性陣も同じ。
やっぱ「好き」という気持ちも大切ですが、自分も相手も幸せになれる相手をきちんと選んでいきましょうね。
ちなみに私は、すごくマニア受けするそうです(大笑)