2025.2.13 転校
お姉ちゃんの転校も、何とか無事に行きそうです。
学校側があまりにも動きが鈍いので、転校先の学校へ直接行って、校長といろいろと話をした結果、元の学校の校長が慌てて手続きしてくれました。
新しい学校の校長と話をするたびに、聞かれる質問に違和感を感じるママ。
その話を聞いて、私が推測を述べることで、ある程度元の学校の校長が私たちをどう思っていたのかを判断しました。
その結果、どうやら転校理由について、ママが原因で転校する(つまりモンスターペアレント認定)、となっているようでした。
学校としては転校理由を書類に書かなくてはいけないのですが、流石に自分たち学校側に問題があったと書類に書くわけにはいかない。
じゃあお姉ちゃんの原因があるのか?としたくても、お姉ちゃんはちょっと繊細だけど真面目な優等生。
突っつきどころがありません。
じゃあ家族に問題があるのかと言えば、おじいちゃんは元教育関係者で、私がカウンセラーなわけです。
問題にも子供達にも真摯に向き合っているので、話をする限りでは問題がある家族には見えないときたもんだ。
そうすると、消去法でママをモンスターペアレントにすることで、転校理由をまとめようとしていた節があります。
新しい学校の校長もそのような申し送りを受けていた節があり、ママに対する質問に多少の偏りと偏見が感じられました。
ですが、今度の校長はかなりまともなようで、本当の転校理由を話すと、すぐに納得してくれまして、また学校を見学しているときも、お姉ちゃんの様子を見て一言、
これはすぐに友達ができますよ。
と、お姉ちゃんに対しても太鼓判。
ま、図らずもお姉ちゃんが不登校だった理由がクラスの(特定の)人間関係にあった、というのがきちんと伝わったようです。
まだまだ手続きは残っていますが、それでも今月中には転校ができそうな感じです。
お姉ちゃんは早く新しい学校に通いたいみたいで、毎日ワクワクしています。
これが本来のお姉ちゃんの姿なんですよねぇ。
今まで学校で、相当ストレスを抱えていたんだなぁ、というのが、ここにきてよくわかります。
少しでもお姉ちゃんの学校生活がよくなるのであれば親としては安堵ですよ。
今年は初っ端から大きな変化に見舞われておりますなぁ。