2021.8.29 うらない
私は占いなどが大好きで、小学四年生の時に「大殺界」という本で読書感想文を書いて先生に怒られたことがある人間です。
まあ小学四年生が読む本ではないですよね。
そのころから様々な占いに通じておりまして、カウンセラーより占い師になったほうがいいんじゃねえか、と思ったこともありました。
基本はいいことしか信じないというのが占いの鉄則ですが、これだけの占いをして、さすがに同じことを何度も言われると、たとえそれがよくないことでも信じざるを得なくなります。
さて、私が言われたこととは、いったいどのようなことでしょう。
それは、「普通の生活は望めない」ということでした。
意外とショックですよ、これ。
私は普通の家庭を築いて、普通の生活をするのが夢でしたからねぇ。
ま、すでにこのようなことをしている段階で普通ではないんですけどね。
では、普通の生活ができなかったら、私は不幸なのか。
そんなことはありません。
結果論ですが、今までこうして生きてきて、普通では味わえない楽しいことがいっぱいありましたからね。
もちろん嫌なことや苦しいこともいっぱいありましたよ。
でも、それ以上に楽しいことのほうが多かったですね。
自分の思い通りにならないことと、幸せになれないことは決してイコールではありません。
自分の思い通りにならなくたって、幸せになれる選択はちゃんとありますし、幸せな未来は自分の想像を超える未来に、たんと用意されているんですよね。
思い通りにならない時は、ぜひこう考えてみてください。
「自分の想像を超えた幸せな未来が待っている」
ね、ちょっと楽しくなりますでしょ。