2021.7.4 ちょっと前の娘ちゃんの話二つ
さて、娘ちゃんは私の名前を知りません。
2020年9月になって突然現れて、いっぱい遊んでくれて、いっぱいお土産をくれるおっちゃんと思っているようです。
最初の呼び名はもしもしさん。
彼女と話をしている時に割り込んできて、もしもし〜と私が話しかけるから、もしもしさんと呼ばれるようになったそうです。
ところが、10月に連日会っていた時、ちょうど中日に、娘ちゃんが私のことを「ヘビしゃん」という呼び方をしたそうです。
なんでヘビしゃん?
そう思いますよね。
私もそう思います(笑)
実は同じ日に、彼女と蛇神様の話をちょこっとしていたんです。
その直後に娘ちゃんが呟いたので、彼女は大層驚いたそうです。
さて、娘ちゃんには私がどのように見えているのでしょうねぇ。
今後娘ちゃんと関わっていくにつれて、この謎が明かされていくんでしょうかねぇ。
実は娘ちゃん、食べられるものが少ないんですよね。
かなりの偏食で、味付きのものはほとんど食べられません。
まあそれも徐々に克服されてきているのですが、お菓子なんかは、かなり選ばないと全く食べないんですよね。
例えば、お土産に持ってきたハッピーターンなどは、珍しいのもあって一口かじってみるわけです。
そしたら、動きが一瞬止まったかと思うと
ブ〜ッ
と口から吐き出すんですよね。
ですので、持って行くお菓子には細心の注意を払っています。
私が100円ローソンで求めていたものも、何より娘ちゃんが食べられる数少ないお菓子でしたからね。
当時の旅行中、現地のコンビニで、これならいけるんじゃないかというクッキーを見つけたんです。
で、そのクッキーをお土産にあげて、食べてもらったんです。
そしたら、かなり気に入ってくれましてねぇ。
全員で1枚ずつクッキーを食べて、残りをテーブルに置いておいたのですが、突然娘ちゃんが忍び足で私の後ろをす〜っと通りすぎ、テーブルに置いておいたクッキーの袋をそっとつかみ、そのまま特等席のテレビのキャビネットに座り、お菓子を独り占めして食べ始めたんです。
もうその時の行動がおかしくってねぇ。
とにかく食に興味を示さない娘ちゃんだったのですが、このクッキーに関しては相当気に入ったみたいです。
私の後ろを忍び足で通り過ぎたのは、欲しいと言ったらママからダメ、と言われる可能性があると判断したからでしょうね。
やっぱり、子どもの行動や言動って、見ていて飽きないし、すごく勉強になります。
今回の旅行で、娘ちゃんとはすごく仲良しになりました。
これで少しは、パパと認められたかな?と勝手に感じている私でございます(笑)
親バカですみません(笑)