2021.6.3 幻のデビュー
まだ東京に住んでいた頃のお話です。
とうとう、花粉症デビューいたしました。
たぶんですけど(笑)
まあ突然でしたが、きっかけはちゃんとありました。
きっかけになった出来事は、さすがにちょっと言えないんですよ。
言うと、(会社が傾くくらい)大問題に発展してしまう可能性がありますから。
で、そのきっかけの日から一週間の間、まずはせきが止まらず、鼻水がずるずると出始め、くしゃみが止まらない。
頭も鈍痛がする。おなかもいたい。
目は、たまに涙が出る程度で、特に問題なし。
最初は風邪か?と思ったのですが、その割に体は動くわけです。
まあ、いまだに風邪の可能性もあるんですけどね。
私は子供時代、野生児みたいな生活でしたから、大量の花粉や光化学スモッグが舞っている中、平気で遊び倒しておりましたので、花粉症になるならとっくになっているだろうと思ってたんです。
ところが、そのきっかけに出会うまで、全くその兆候はなし。
多少ハウスダストや化学薬品にアレルギーはあったんですけどね。
いやあ、なかなかにたいへんですなぁ。
病院に行けば、花粉症だとはっきりわかるのでしょうが、いかんせん行く暇がなかったりしたのでね。
で、後日さすがにつらいという感じになってきまして、病院に行ってきたんです。
で、診察の結果、お医者さんのひとことは
「風邪ですねぇ。」
でした。
花粉症デビューは幻となったわけです。
熱もしっかりとありました(笑)
更に
「12月、1月と同じ風邪に、今回もかかってますねぇ。」
結局、花粉症デビューは幻となりました。
実は、お医者さんの話はまだありました。
「しかし、毎回同じ鼻を悪くしてますね。12月も、1月も、3月も鼻ですからねぇ。
解剖学的に何かあるのかもしれないねぇ、あなたの鼻は。」
解剖学的っ!
診察中に大爆笑してしまいましたよ(笑)
ま、花粉症にはならなかったですが、
解剖学的に何かありそうな私
ということがわかった一日でした(笑)