2021.6.10 日本語について
動画の中に
実は名付けに使わないほうがいい漢字
というのがありました。
漢字というのは、その言葉が持つ意味というのがあります。
その意味から、名前に向かない漢字がある、ということになるわけです。
姓名判断なんかをしてみると、その辺の話ってよく聞くかもしれません。
また、生まれてくる子供に名前をつけるときに、そういったことを気にする方もたくさんいることでしょう。
昨今では、キラキラネームなんて言って、すごい名前をつける親もいたりしますが、自分の名前を見て、果たして使わないほうがいい漢字が使われていないかどうか、ちょっと気になったわけですよ。
で、私の名前。
しっかり使ってはいけない漢字が使われていました(笑)
実は漢数字の「一」って、すごく成功するか、とんでもない人生になるかの両極端になるんだそうです。
私の場合、とんでもない人生になっちゃっているわけで(笑)
画数で言えば、悪くないんですけどねぇ。
日本の漢字って、昔中国から入ってきた当時の発音や意味をそのまま使っているのだそうで、ずっと使い続けているらしいです。
また、最近の中国語は、日本漢字を逆輸入して中国語として使われているものもたくさんあるそうです。
それだけ、日本語って、よくできた言葉なんだなぁ、と感じるわけです。
もちろん、漢字だけでなく、ひらがなやカタカナがあることで、より言葉の表現が広くなるわけで、同時に世界でもトップクラスの難しい言語とも言われるわけです。
面白いのが、日本語に慣れ親しむと、虫の声を情緒として捉えるそうで、外国語に慣れ親しんだ人は、虫の声を雑音や騒音として捉えるんだそうです。
そう考えると、日本語と感情って、すごく密接な関係を持っている言語なんじゃないか、と私は感じたりするわけです。
だからこそ、日本語でのコミュニケーションって、難しくもあり、大切でもあったりするのかな、と感じたりしました。
ま、私の考えすぎかもしれませんけどね(笑)