2021.5.30 昨日の続き

コラムにコメントをいただきました。

諦め方もわからないけど、諦める時って、奇跡は起こらないと信じた時なのかなと思います

コメントありがとうございます。

私はこのコメントに対して、こう返しました。

もし諦める時があるとしたら、私は自分の未来の別の選択肢を選んだ時と感じます。

待つ、というのも選択肢の一つですから、当然あきらめるというのも、選択肢にはあるわけです。

今回は、あきらめ方、というより、引き際のお話になります。

たとえば、どうしてもほしい服があったとします。

その服がほしくてたまらない。

いざ買おうと思ったら、もう誰かに買われてしまって、お店になかった。

こういう時って、悔しいですよね。

なかなか諦めが付かないものです。

まあこういうパターンで一番多いのが恋愛。

彼氏、彼女のことがなかなかあきらめられない。

で、長々と引きずってしまう。

こういう状態になってしまうと、引き際がわからなくなって、なかなか次に踏み出すのに時間がかかってしまいます。

まあ多少の時間はかかるわけですが、たとえばここで、ちょっと質問。

ほしくてたまらなかった服以上のいい服が見つかって、手に入ったら、前の服をまだほしいと思いますでしょうか?

失恋して、その後素敵な恋人ができたら、前の彼氏、彼女を引きずるでしょうか?

まあ引きずりませんよね。

今時分が選んでいる選択、たとえば「待つ」という選択も、自分の意思で選んでいるわけです。

今自分が選んでいる選択した以上に、よい選択肢があれば、それを選んでもいいわけですよね。

もちろん、それでも今選んでいる選択を選び続けてもかまわない。

ただ、ポイントがひとつだけ。

後悔しないこと、なんですよ。

あきらめた後で、あの時ああすれば~、みたいな後悔が出ないくらい、できることのすべてをしておくことなんです。

そうすれば、やりつくしたときに、諦めが付くわけです。

だからといって、物理的に何か行動を起こせ、というのではないですよ。

もちろんそういう場合もありますが、基本は相手に迷惑をかけるようなことはしても意味がない、ということです。

私がいつも言っている愛の基本三原則、皆さんは覚えていますか?

感謝と赦しと手放し

でしたよね。

この3つを、実践するだけなんです。

そうすれば、自分が選ぶべき選択が、きちんと見えてきます。

ま、このあたりはそこらへんにいる優秀なカウンセラーに聞いてください。

優秀なカウンセラーなら、きちんと応えてくれますから。

選ぶのは自分。

選び続けるのも自分。

すべてが、自分なんですよね。

この、自信を持つことではなくて、自分を信頼できることそのものが、本当の自立なのかもしれませんね。

さて、昨日のコラムでお話しました歌手の宮崎奈緒子さん。

正直、私もファンではないので、どのような人か知らなかったのですが、ちょっと興味があったので調べてみました。

まあ苦労人ですよねぇ。

ほぼ毎日50キロ近い機材を担いで、暑い日も寒い日も、街のどこかで演奏しているようです。

自分は特に美人なわけでも才能があるわけでも、人をひきつける魅力があるわけでもない。

歌もうまいわけではない普通の人。

それでも「好き」を貫いて、この10年余りひたすら街頭に立ち続けたわけですから、すごいなぁ、と感じました。

以前、元嫁から「続けること自体が、すごいことなんだよ」といわれたことがあります。

それは、私が何度もカウンセラーを止めようと思っても、それでもやめずに続けてきたことをいっていたのですが、宮崎さんの姿を見て、続けることのすごさを感じましたね。

同時に、続けられること自体が、ひとつの才能なんだろうなぁ、とも感じました。

この宮崎さんにしろ、8年越しの花嫁の中原さんにしろ、続けることの大切さを、感じる機会が増えております。

継続は力なり

そういった言葉がありましたねぇ。

私の場合、興味がある間は集中するのですが、いったん興味がなくなると、まったく見向きもしなくなりますからねぇ。

気持ちに斑があるというか、飽きっぽいというか。

そんな中でも、本当に続けたいものって、どれだけ手放したって戻ってくるんですよ。

それはもう「天職」と呼ばれるものになってしまうわけです。

天職が富を与えてくれたり、楽をさせてくれたりするわけではありません。

天職は、自分を含めたみんなを幸せにするものなのかもしれません。

そのためには、苦労だって努力だってするでしょうね。

自分には魅力がないという宮崎さん。

実際に路上で歌っている姿を見て、そして歌を聞いてみればわかります。

本当に、歌うことが好きなんだなと。

歌がうまいとか、歌がいいとか、そういうことではなく、彼女の持つ「想い」に、ふと足を止めてしまったんでしょうねぇ。

これもまた、自分の意志を貫いた、ひとつのリーダーシップの形なのでしょうねぇ。

あ、そっか!

このお話していることって、全部リーダーシップの話だった。

今気が付きました(笑)

本格的に、このテーマに取り組むときなんですねぇ。

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