2021.4.19 広告宣伝について

ただほど高いものはない

という言葉がありますが、これって、本当だから怖いんですよねぇ。

よく携帯電話ショップなどで、いろいろノベルティグッズをタダでもらえたりするわけですが、あれって皆さんがお支払している電話料金などからお金が出ているわけですからね。

実際タダでもらえる人がいたとしても、それは誰かがお金を出している、ということになるわけです。

お仕事などでは、よく広報宣伝費として、そういったタダで配るためのものの代金を確保したりするわけです。

以前携帯電話の月額料金について、もっと安くできる、なんて話が出ていたことがありましたが、例えば格安スマホなんかは、そういった宣伝にかけるお金や店舗の維持管理費、人件費などを抑えているから安くできる、というしくみだったりするわけです。

最近ではネットやスマホの普及で、あまり宣伝費をかけずに皆さんにお知らせすることができるようになりましたからね。

私がこうして書いているコラムも、本来であれば宣伝用のもので、読んでもらうことでお客さんに来てもらうわけですが、まあ私の場合、年に一人来ればいいほうで(笑)

そりゃあ、お客さんに来てもらうためには、お客さんが来たくなるようなコラムや講座を書けばいいし、それなりにお得感を感じさせるようなことを書けばいいわけですからね。

例えば「絶対によくなります」とか、「確実に癒されます」とか、「簡単に幸せになれます」とか、そんな言葉をたくさん羅列すればいいわけですからね。

それができないのが私なんですよねぇ。

ずっと化学の世界で働いていた、ということもあるでしょうし、私自身の性格もあるかと思うのですが、数字の嘘や誇大な表現って、好きではないんですよねぇ。

どうしても現時点での事実を伝える習慣がついているわけです。

言葉は使い方によっては、小さいものを大きく見せることができたり、大したことないことでも、すごいことのように感じさせることができるわけです。

でも、それってやっぱり真実からはかけ離れてしまう。

商売をする上では、そういった誇大な表現というのは必要でもあるんですよね。

お客さんに来てもらって、買ってもらわなければ意味がないわけですからね。

ただ、いつも感じていることですが、事実や現実と違うことを表現してしまうと、その矛盾を絶えず抱え込むことになり、矛盾を抱え込む限り、その矛盾を補うために、いろいろとうそを重ねたり更なる誇大な表現を必要としてしまう。

これって、仕事に限らず、人間関係でもありますよね。

恋人に嘘をついてしまったら、その嘘がばれないようにするために、さらに嘘を積み重ねていってしまう。

それが「嘘から出た誠」になればいいわけですが、嘘を誠にするのにも、すごいエネルギーが必要になりますからねぇ。

例えばそれが楽をしたいからという理由であっても、楽をするためにいろいろな苦労を先にしていたりしますからね。

まあ自分がどう生きるかは自分で選択できること。

嘘をつかず、誠実に生きるのも選択なわけですが、それはそれで道のりは大変なわけです。

嘘をついて、その嘘を守り通すのも、また大変な道のりなわけです。

プロセスって、やっぱその人にとってやるべきことをやらされるようになっているんですねぇ。

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