2020.9.3 ニセカウンセラー
ニセカウンセラーに要注意 - 心のケアを誰に任せればよいのか・・・
https://news.yahoo.co.jp/byline/haradatakayuki/20200824-00194715/
という記事がありました。
まあ資格の有無、という意味では私もニセカウンセラーですしね(笑)
ただ、私自身こういった話が出るとは思っていました。
特にここ最近は、心理系のセミナーなどでも集客方法や営業についての話が多くて、カウンセリングスキルを以下にあげるのか、カウンセラーとして腕をあげるとか、そう言った話を全く聞かなくなりましたからね。
悪い言い方をすれば、営業はうまいが実力のないカウンセラーの方が人気があるし稼げる、といった風潮にあるのかもしれません。
それは資格のある無しとかではなく、私としてはカウンセラーとしての「姿勢」の問題かなと感じます。
最初に言ったように、私もニセカウンセラーの一人ではありますが、それでもカウンセリングを「仕事」としては捉えても「ビジネス」としては捉えられない、なんかそんな感じなんですよね。
まあどういう姿勢であろうが、選ぶのはクライアントさんですから、負け犬の遠吠えですよね(笑)
でも、できるのであれば、同じカウンセラーが「ニセカウンセラー」なんて言われてしまうのは、同業者としてなんか寂しいんですよね。
皆同じ目的を持って(いるかどうかはわかりませんが)人の幸せのために活動しているわけですからね。
こういったことが取り上げられた時、自分にフィードバックするって大事なんですよね。
自分はどうなのか?
自分を再認識、再チェックするいい機会なのかもしれません。
人のふり見て我がふり直せ。
今こそ、自分を省みてみます。