2020.12.3 心理学講座 信頼関係が大切

昔、テレビで飼い主のいうことを聞かない犬をいかにしていうことを聞かせるかというテレビをやっていました。

犬好きの私はもちろん真剣に見ていたのですが、そのとき、ドッグトレーナーの方がいっていた言葉が、ちょっと気になりました。

それは「飼い主と犬の信頼関係が大切」といった内容のお話でした。

言葉が通じ合えない人と犬のコミュニケーションですから、信頼関係が確立されていなければお互いの気持ちをうまく伝えることはかなり難しいのは当たり前です。
でも、よく考えてみたら、コミュニケーションそのものが、本来信頼関係から成り立っているのではないかと感じたんですよね。

コミュニケーションを取ることだけであれば、信頼関係がなくても可能かもしれません。
しかし、コミュニケーションの目的、それは理解し合ったり、愛し合ったり、わかり合ったりするためには、まず信頼関係が必要で、そのうえでコミュニケーションを取っていく必要があるんですよね。

テレビでは、それこそ飼い主のいうことを何一つ聞かなかった犬たちが、数ヶ月後には飼い主を信頼し、飼い主も犬を信頼し、その新しい信頼関係によって、きちんとコミュニケーションがとれるようになっていました。

これは親子関係や夫婦、恋人同士、友人関係、上司や同僚、部下との関係など、信頼関係があって初めてうまくいくことがたくさんあるのかもしれませんね。

信頼関係がうまくいかないときは、心配や不安、怒り、傲慢、怠慢などの感情が強いからではないかと私は感じます。

皆さんは、周りにいる人たちをどれくらい信頼していますか?

そして、自分は周りからどれくらい信頼されていると思いますか?

この二つをチェックしてみると、意外な自分が見えたりするかもしれませんよ。

たとえば、信頼してないと思えば信頼できる人を探せばいいし、信頼されていないと思えば信頼される自分でありたいと願い、自分の行動を改めてみればいいわけです。

それでも信頼できない、信頼されていると思えないときは、自己嫌悪が原因です。

このように、自分が扱うべき問題が浮き彫りになるわけです。

どうせやる音がなくてお暇な方、または意欲のある方は、ちょこっとやってみてください。

ただし、真剣にやらないでくださいね。
楽しみながらやってみるのが、心理学ですよ。

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