2020.11.5 心理学講座 願いや目標が見つからないときは
カウンセラーのような仕事をしておりますと、いろんな事からいろんな事を学ぶ事ができます。
もともと心理学は、生活に密着しているものですから、当然と言えば当然かもしれません。
先日、とあるアニメを見ていて、このような台詞がありました。
願いや目標はなくてもいい
始めるきっかけは何でもいい
大切な事は、自分から動く事である
動けば、何かが変わるし
誰かと出会う事ができる
そのなかで、自然と行き着く場所に向かわせてくれる
願いや目標は、後づけでもかまわないわけです。
目標がないから動けない。
自分の方向性がわからない。
何がしたい事なのか、見当もつかない。
こう感じる方は、たくさんいると思います。
私だって未だにそうです。
しかし、目標ができるまで、したい事が見つかるまで何もしないと、答えは導きだせません。
できない
そう思っても
チャレンジし続ければ、いつかはできるようになるかもしれません。
逆上がりができなくても、逆上がりを練習し続ければ、いつかはできるようになるかもしれない。
できないと思い、そこで練習をやめてしまえば、いつまでたってもできないままですからね。
チャレンジする。
たとえそれが自分の進む道と違ったとしても。
道が違う事がわかる事もまた、学びであり成長です。
まずやってみる
これは、とても大切な、成長の第一歩かもしれませんね。