2020.11.3 パワハラ防止法
2019年5月、改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立しました。
これ、みなさんご存知でしたか?
この法律は、企業(事業主)は職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが義務となるわけです。
大企業は2020年6月から、中小企業は2022年4月から施行されます。
これ、意外と大事な法律だと感じています。
まあ今働いている職場なんかを見ていて、
このやり取りはパワハラに当たるよなぁ
この言い方はモラハラになるよなぁ
とか、すごく感じるわけです。
つまり、この法律が施行される2022年以降(中小企業です)だと、訴えられる可能背が出てくるんじゃないか、と感じるわけです。
私の職場は男だけなので、セクハラに関しては大目に見てもいいわけですが、そう言った言動も見られますからね。
今までは田舎の小さな企業だからとか、今までこれが当たり前だったから、では済まされなくなる可能性があるかもしれないなぁ、と感じるわけですよ。
都心部などで働くと、こう言ったパワハラやモラハラに関して、かなり注意している企業は結構あります。
でも、田舎だと今までの古いやり方や風習のままですので、都心部だと問題になるようなことが毎日普通に行われていたりします。
ある意味で、田舎から若者が離れていくのって、こういうのも原因にあるのかもしれませんね。
とにかく、言っている本人がパワハラやモラハラの自覚がないわけですからね。
まさか自分が加害者であるとは夢にも思ってないでしょうね。
仕事をするにしても、人と関わるにしても「言い方」ってすごく大事なんだなぁ、とこの記事を読んで感じましたね。
自分の発言が、パワハラやモラハラになっていないか。
一度よ〜く注意してみてくださいね。