2020.11.11 問題を起こすわけ
一人の時間が多くなって、最近よく物思いにふける事があります。
まあたいがいがよからぬ事を考えているわけですよ。
本来私はネガティブ思考なので、まあいろんなよろしくない未来を考えては、時間をつぶしたりしております。
で、そのときに、ふと自分の思考に疑問を持ったわけです。
何故こんな事をしているのだろうか、と。
で、出てきた答えが「暇つぶし」
まあびっくりしました。
私は何よりも、暇である事、する事がない事が嫌なようです。
だから、いろんな問題を作り、自分を暇でない状況に追いやり、「暇である」という状況を作らないように、いろいろ問題を起こしていたんですねぇ。
問題が起きたとき、人は問題解決のために思考を使い始めます。
この状況をいかにして乗り越えるか。
どうもそれ自体が自分の中の娯楽になっていたようです。
とんでもない娯楽ですよ、ほんと。
実は、もう一つ気がついた事があります。
この娯楽にも飽きてきたんですよねぇ。
飽きっぽいのも私の性分ですから、困ったものです。
しかも、半世紀近くかけて、やっと気がついたわけですから、本当に困ったちゃんです。
さ、この困ったちゃんをどう扱っていくのか。
これが私のこれからの課題になりそうですね。
これもまた暇つぶしなのか、
それとも、これがプロセスなのか。
それは、やってみてのお楽しみ、ということで。