2020.10.29 心理学講座 いじめについて
ネットでつらつらと他人の記事を読んでいますと、たま~に面白い記事を見つけることがあります。
こんな記事を見つけました。
いじめ
大人の社会では「嫌がらせ、ストーキング、ハラスメント」と言うのに
なぜ、
子供の社会では「いじめ」と言うのだろう?
「イジメられていない?」と聞いた時
子供が「うん」と頷いたなら、
その子は
もうすでに
かなり追い詰められていないだろうか・・・
子供だって自尊心はある
「いじめ」と言う言葉が持つ負のイメージが
「親を心配させたくない。」「自分に問題がある。」
と思わせるのでは無いだろうか?
「困ったお友達が嫌がらせをしていない?」
って聞けば、子供もまた違った反応をするのでは無いだろうか?
と・・・
公立小学校で介助の仕事をしている知人が言っておりました。
質問の仕方って、すごく大切なんですよね。
カウンセリングにおいても、同じことを聞くにしても、いかに話しやすい質問をするか、相手に気づいてもらう質問をするか、というのは、とても大切なことなんですよね。
質問する力を養うためには、興味と好奇心が必要です。
相手に対してどれだけ興味を持てるか。
そして、問題と向き合うときに、恐れではなく好奇心を持って臨めるか。
聞き手が好奇心を持つと、話し手も好奇心を感じ始めます。
つまり、自分に疑問を持つわけです。
しかし、聞き手が恐れを感じていると、話し手も恐れを感じ始めるんですよね。
以前、いじめについて、水曜どうでしょうのディレクターである、嬉野正道さんのブログを紹介したことがあります。
いじめはいじめではなく「迫害」である。
この記事を読んだ時、思わず納得してしまいました。
皆さんは、どう思いますか?