選択肢の多様性
あ、もうこれはダメだ!
そう思うことってありますよね。
いくら考えても答えが出ない。
どうやっても突破口が見つけられない。
そう感じた時、皆さんはどうしますか?
諦める、やめてしまう。
こういうのも、選択の一つです。
で、それ自体も問題のない選択でもあります。
後で大変なことになることもありますけどね(笑)
行き詰まった時、それは、今の自分ではここが限界、という意味でもあります。
でもそれって、より成長した自分だったら、どうなんでしょう。
もしかしたら、できるようになっているかもしれない。
もう少し時間をおいたら、何らかの解決法が見つかるかもしれない。
つまり、今の自分ではなく、成長した自分に問題を任せてしまおう、という選択があるわけです。
簡単に言えば、問題を先送りにしてしまうわけです。
ただし、先送りにしてそのまま、ではありません。
その問題が解決できる自分に、その間に成長してしまおうというわけです。
そうすれば、問題が解決しやすくなりますよね。
問題を一旦保留にする。
それは、問題を捨ててしまうのでもなく、なかったことにしたり、忘れてしまうのではなく、熟成するまで待つ、という選択です。
今目の前にある問題に対して、どうしようもないと思ったら、まずいろいろ行動してみる。
それでもダメだったら、熟成させて、その問題に対応できる自分になるまで待ってみる。
そうやって、問題に対応できる自分に、成長していくわけです。
このような選択肢を持ってみるのは、いかがでしょうか?