目的と結果の違い〜1〜

目的と結果の違い
 
今から7年前のメモに、以下のような走り書きを見つけました。
 
樹研工業 社長 松浦氏の言葉です。
 
やる気を持たせるのではなくて、チャンスを作ってあげる
人生の目的を間違えてはいけない
お金持ち、有名、偉くなることは人生の結果だから、これは目的ではない。
これを目的にするとえらいことになる
友達がいなくなる
 
やる気を持たせるためには、お手本をみせること
楽しい挨拶をして、楽しい挨拶をする
今の大人はまずお説教
子供に間違ったことを言ってしまったとき、親でさえこれくらい嘘をつくんだから、世間はもっと嘘をつくぞと教えてあげる。
人間は必ずいいものをみんな持っている
それを見つけて、それが『はじける』まで根気よく付き合ってあげる。
 
これは、人を育てるという意味では、非常に大切な言葉だと感じます。
 
当時の私は、メモに書いているくらいですから、いい言葉だなぁ、と思ってメモっていたわけですが、まだその意味を深く理解してはいなかったんですよね。
 
でも、先日面談カウンセリングをしたときに、この言葉が頭に浮かんできたんです。
 
その時、心を成長させるときにも、この言葉は非常に重要な意味を持っていることに気が付きました。
 
よくカウンセリングやコーチング、自己啓発などでは、目標や目的についてのお話をします。
 
私たちはそれをヴィジョンと呼んでいるわけです。
 
ヴィジョンを考えるとき、それがなりたい自分であったり、人生の目標であったり、いろんな形で自分の中にあるヴィジョンを引き出していくわけです。
 
ただ、私自身そのことに、以前から違和感があったんですよね。
 
その違和感の答えが、松浦氏の言葉の中にあったわけです。
 
私たちがヴィジョンだと思って設定しているものの中に、ヴィジョンではないものがある。
 
例えば、結婚したいと願っていると、結婚することがヴィジョンになったりするわけですが、これはヴィジョン(vision)ではなく結果(result)にすぎず、本当のヴィジョンは「幸せになりたい」なわけですよね。
 

次回に続きます。

お楽しみに。

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