愛着理論について
ネットの記事に
というのがありました。
内容は、「人が人を愛する3つのパターン」を見つけることの大切さについてまとめられていました。
基本は「愛着理論」によるもので、愛着のパターンは「安全」「不安」「回避」の3つに分けることができるとまとめられています。
安全のパターンは、自分にも他人にも肯定的で、どのようなパートナーでも安定した関係を築くことができるとのことでした。
残りの二つ
不安と回避のパターンは、全体の45%を占めているらしく、不安のパターンは親密さを重要視し、会費のパターンは親密さへの回避を重要視しています。
まあ、カウンセリングを利用される人は、当然不安と回避の愛着パターンを持つ人が多いのが想像できると思います。
この不安と回避、お互い惹かれあったりするらしいのですが、そもそも重要視しているポイントが違うわけですから、長続きしないわけですし、当然トラブルも起きやすいと言えます。
例えば、夫婦がケンカして、夫が閉じこもって出てこなくなってしまった。
これは夫が「回避」のパターンを持っているわけです。
また、パートナーに対して攻撃的な言葉を浴びせたりするのは「不安」のパターンを持っているといえるでしょう。
まあ、自分のパターンを理解して、相手のパターンを知ることで、傷つくだけの恋愛を回避することは可能なのでしょうね。
私的には、たとえどのパターンであっても、お互いがお互いを尊重しあい、理解し、感謝する気持ちを忘れなければうまくいくのかな、と感じるわけです。
ですが、いつの時代でも、恋愛に関しては昔からこじれるのが常ですからね。
どれだけ努力してもダメなときはダメだし、別れたくなってもなかなかうまく分かれられなかったりと、思い通りにいかないこともしばしばです。
だからこそ、恋愛が面白いともいえるんですけどね。
皆さんも、よき相手と恋愛をしてくださいね。