彼女の運転日記(再掲載)
彼女はペーパードライバーです。
免許は持っていても、車の運転経験はほとんどありません。
そのため、自力での移動がかなり制限されているんですよね。
で、折を見て、彼女に私の車を運転させているんですよ。
車の運転って、性格出ますよねぇ。
彼女の特徴は、アクセルにしてもブレーキにしても、最初からかなり踏み込みます。
ですので、急発進急停車(笑)
助手席から時々指示を出しながら、運転に付き合う私。
で、どうやら彼女は運転が楽しかったみたいで、最近では機会があれば「運転させて」と、私と運転を替わります。
そうやって経験を積んでいくことで、上達していくわけですからね。
車って、あると便利ですからねぇ。
都市部などでは、車がなくても生活に困りませんが、田舎だと車がないと本当にどこにも行けませんからねぇ。
そこで彼女が運転できるようになれば、もっと自由に娘ちゃんと遊びに行ったり、ちょっとした買い物をしたりできますからね。
そのうち遠出も出来るようになるでしょうから、私としても、一人で全部運転しなくていいのは楽でいいです(笑)
自分の行動範囲が広がる。
それは、自分の世界が広がっていくのと同じ。
自分の世界を広げるチャンスを、彼女は今手に入れようとしているのでしょうね。