効率と非効率
東洋経済オンラインの記事に
というのがありました。
私も日常では、効率のことをよく考えています。
でないと、仕事が終わりませんからね(笑)
でも、それは自分の非効率な部分をしっかりと見据えているからなんです。
私の行動って、とても非効率なんですよね。
カウンセリングに至っては、ものすごく非効率かもしれません(笑)
ではなぜ、非効率と感じるようなカウンセリングを選択するのか。
クライアントは問題を抱えてカウンセリングを利用します。
カウンセラーはその問題を解消するためのお手伝いをするわけですが、ただ今ある問題が解消するだけでいいのか、と私は感じるわけです。
雑草がボウボウに生えている土地を想像してください。
その土地の草むしりを、頼まれたとします。
草むしりをして綺麗にしても、根っこが残っている限りまた草は生えてきて、また草むしりをしなければいけなくなります。
これが延々と続くわけですよ。
つまり、問題の上部を解消しただけでは、また問題が浮上してくるわけです。
ならば、根っこから問題を扱った方が、長期戦にはなりますが、2度と同じ問題で悩まされることはなくなるわけです。
私のカウンセリングは、かなり先まで見通して行っていると言えるでしょう。
一般的なカウンセラーは、とりあえず今ある問題を解消すれば、それで十分ですからね。
多くのクライアントも、早く問題を解消したいと思う人がほとんどでしょうしね。
今ある問題に取り組むカウンセリングか。
長期的に取り組むカウンセリングか。
この辺りが、私が他のカウンセラーと大きく違うところなのでしょうね。
どちらがいいとか悪いとか、そういうのはないですよ。
お好みの方を選択してくださいね。