今回は性のお話です
今回は性のお話になりますので、読みたくない人は読み飛ばしてください。
動画を見ておりまして、面白いものがありました。
どんな動画か大雑把に言うと、ひとりHが体にいい、というものでした。
で、その動画では、ひとりHが体にどのようなメリットがあるのかを説明しているわけです。
簡単に説明すると
・癌リスクの低下
・女性ホルモンの増加
・男性ホルモンの増加
・うつ病の緩和
・ストレス発散
だそうです。
動画では、ひとりHをすると、エストロゲン(女性ホルモン)、テストステロン(男性ホルモン)、エンドルフィン(脳内麻薬)、ドーパミン(学習能力・運動機能・集中力の向上)などが分泌されることにより、上記のようなメリットが生まれたり、それ以外にも色々と良いことがあるそうです。
ま、信じるかどうかは皆さん次第ですけどね。
ただ、カウンセリング的に言いますと、妻と毎日セックスをしている男性は、性犯罪に走ることはほとんどないですからね。
全くない、と言い切れないのが悲しいところですけど(笑)
実際、どのような形であれ、セックスがお盛んな人って、仕事もできるし、アクティブですし、いつも元気にしている人が多いですからね。
昔から「英雄色を好む」なんて言いますけど、英雄が男らしく見えるのも、セックスをたくさんしていたからなのかもしれません。
で、ひとりHについても、セックスに近い身体的効果が得られるということですので、健康のためにはそういうことをしても問題ないし、むしろ健全な男女であれば、何ら恥ずかしいことではない、と私は感じわけです。
性の部分って、どうしてもタブーなところがあったり、恥ずかしさがあったり、最近では規制の対象になって、情報自体が偏ったものになりがちになったりする感じが私はするんですよね。
カウンセリングでは、性的な問題もよく扱いますから、世間のタブーがカウンセリングでは当てはまらない、なんてことはよくありますのでね。
老いも若きも、正しい形で性に興味を持つことはいいことです。
AVのような間違った性を真似るのは、私は感心しませんけどね。
まあ、一番いいのは、長年連れ添ったパートナーと、しっかり夜を営んでくださいませ(笑)