パートナーに対して努力を怠った時
結婚の幸福は
非常にデリケートにできているから。
手荒い扱いは禁物である。
この感じやすい植物は、
思いやりのない手で触れられただけで傷つき、
無関心によって凍りつき、
疑いによって破れてしまう・・・
トーマス・スプラット
動画で見つけた言葉です。
さすがな表現だと感じます。
パートナーに対して、思いやりや配慮に欠け、
相手に対して無関心になり、
相手や自分を信じられなくなり疑ってしまったりすると、
パートナーといるという幸福感は失われ、結果として相手も自分も傷ついてしまう。
幸せで満たされている時って、多少のことは目をつむり、相手のどんな行動も許せてしまったりするわけです。
脳内お花畑、なんて表現されたりします(笑)
でも、絆や信頼って、やっぱすごく繊細で、ちょっとしたことでなくなってしまったりするんですよね。
愛情が強ければ強いほど、傷ついたり裏切られた時の反動は大きく、愛情と同じだけ相手を憎むようになったりする。
どれだけ長く寄り添っていても
どれだけ愛していても
お互いの愛を確かめあい、相手を尊重し、慈しむ気持ちをきちんと表現しないと、絆や信頼を守っていくことって、できないわけです。
愛しているからこそ、愛されているからこそ
その両方が愛する努力、愛される努力を惜しんではいけない。
努力を怠った時
絆や信頼が壊れ始めてしまいますからね。