ダークトライアドとの関わり方
これも動画を見ていて、引っかかった言葉です。
助けない
教えない
関わらない
これは、自分に対して害をなす人とか、不利益をもたらす人に対しての関わり方です。
私はこういう人たちを、ダークトライアドと言ってますよね。
基本日本人ってやさしいですから、ついつい助けたり、教えたり、関わったりしてしまうわけです。
でも、関わった相手によって、利用されたり、傷つけられたり、不利益をこうむったりなど、まあ自分にとってデメリットしか持ってこない人っているわけですよ。
前の職場の社長がまさにそんな人でしたからね。
できる限り関わらないようにしてても、大被害をこうむってしまいましたからねぇ。
実はこの「しない選択」って、なかなかに難しかったりするんですよね。
罪悪感が強い人は、申し訳ないという気持ちから、ついつい手を貸してしまいますし、無価値感が強い人は、役に立ちたいと思うから、ついつい手を貸してしまう。
で、ここで相手に利用されたりしてしまうわけですよね。
みんながみんなそんな人たちばかりではありません。
どちらかというと、いい人たちのほうがはるかに多いんですよ。
ところが、ごく一部に人の親切を悪用しようとする人っているわけです。
それが職場であれ、友人関係や恋人であれ、家庭であってもね。
最近よくお話しているように、見極めは、「自分の利益のため」か「みんなの利益のため」か。
この見極めができれば、再び人に利用されたり、傷つけられたりされにくくなるわけです。
つまり、きちんと学習していれば、2回目以降は回避が可能なんですよね。
やっぱ、過去からきちんと学ぶって、とても大事なことなんですよねぇ。
もう傷つきたくないのであれば、傷つくのを恐れて逃げるのではなく、きちんと学んでいきましょうね。