ダークトライアド その2
さて、ダークトライアドのお話ですが、前回ダークトライアドはネガティブ思考だというお話をしました。
ウィキペディアでは
「リーダーシップポジションに置かれたとき、社会的苦痛を引き起こし、組織にとって重大な問題を引き起こす恐れ顕著にあらわれる」
と書いてあります。
では、このことを踏まえて、ポジティブ思考のダークトライアドはいないのか?という疑問を、私は持ったんですよね。
そしたらいたんですよ。
実は、ワンマンなリーダーって、ポジティブ思考のダークトライアドなんだということに気がついたんです。
まあ私がよく知っている元上司を例に挙げますと
ダークトライアドの3つをすべて持っている状態で、さらにポジティブ思考(というより楽観バイアス)な人でした。
口では人のためとか社会のためとか言いながら、ただ自己満足のために周りを振り回す。
(ナルシスト)
発する言葉は合理性に欠け、ただ大風呂敷を広げるだけ
(サイコパス)
周りにいる人を道具にしか思っておらず、利用価値のある人に対しては贔屓をし、利用価値がない、もしくは自分に従わないと無視したりしてパワハラをする。
(マキャベリスト)
こういう上司だったんですよねぇ。
ほんと、こういう人と関わったらどうなるか、私は身をもって知りましたからねぇ。
こういう人とは、絶対に関わらないことですね。
たとえその人が有名人や偉いさんであったとしてもね。
ダークトライアドについては、現状書きたくてもかけない事情がありますので、書けるようになったら、もっと詳しく書いていきたいと思いますので、今しばらくお待ちいただければと思います。
いつになるかはわかりませんが、お楽しみに!