「お金を貸してほしい」と言われた時の断り方
「お金を貸してほしい」と言われた時の断り方、断りたいのにうまく言葉が出ないのは何故か?
お金を貸して欲しい
こう言われてホイホイとお金を貸すことって、余程親しい人でもない限り、なかなかないですよね。
でも、立場上断れなかったり、断った後のことを考えると断りにくかったり、そもそも断ること、ノーということができない人だっているわけです。
断り方は非常にシンプルです。
ない!
持ってない!
とはっきり言うことですね。
ない袖は触れないわけですから、ない人にお金の無心には来ないでしょう。
ないことを証明するためにも、財布には少なめにお金を入れておくのもポイントですね。
でも、なかなか断れない時もあります。
実際、私も断りきれずに三線教室に200万貸して、未だに帰ってきていないわけですが(笑)、なぜお金を貸してしまったというのを事例としてお話しします。
社長から「お金を貸してほしい」と言われ、もちろん断るつもりだったのですが、この時点で社長の話を人づてに聞いていたんです。
お金を貸さないと、無視したりして圧力をかけてくる。
つまりパワハラをするわけです。
仕事上この時点ですでにパワハラを受けていた私は、とにかく仕事を円滑にするためには、社長の話を聞くしかなかったわけです。
後から考えたら、別に無視されても良かったんですけどね。
だって、この段階で給料と残業代、休日出勤代が未払でしたから(笑)
社長払う気ないって豪語しているらしいですけど(笑)
イカンイカン、話がそれてしまいましたね。
話を戻して、お金を貸してしまう心理としては
自分に不利益が及ぶと想像される場合
相手の同情した親切心から
周りのことを考えて
このような思考になった場合、お金を貸してしまう可能性が高いわけです。
逆に、このような思考が出てきた時、必ず即断するのではなくて、誰かの意見を聞く必要があります。
自分一人で決断しないこと。
これが一番重要かもしれません。
そういった相談できる誰かを、必ず持つようにしてくださいね。