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2017/12/20 そういう世の中なんですねぇ・・・

弁護士が「真面目に働く人ほど食えない」仕事になった理由

 

 

という記事を見ました。

 

これを読んで、ああ、弁護士業界もか、と思いましたね。

 

カウンセリングやヒーリングの業界では、すでに5年ほど前からこの兆候があり、現在まさにそのような状況になっております。

 

この記事と同じように、クライアントさんと真剣に向き合うカウンセリングをすればするほど、稼げないカウンセラーになってしまうわけです。

 

以前、東北地方で活動する精神科医の記事を読んだことがあります。

 

その精神科医は、患者の話をとにかく最後までちゃんと聴き、そして、本当に必要な場合以外は薬を出さない。

 

そういった、本当の意味での「患者中心」の診察をしているお医者さんでした。

 

しかし、患者の話を最後まで聞くということは、かなりの時間をかけることになります。

 

おのずと、一日に診察できる患者数は制限され、薬も必要な分しか出さないとなると、経営的に見たときに、労働力に対して、まあ稼いでいるとはいえなくなるわけです。

 

これ、他人事ではないんですよね。

 

ものの良しあしで商品が売れる、という時代ではないともいえるかもしれません。

 

日本人というのは、どこか基本的に「みんな同じ」がいいと思ってしまう部分があります。

 

もちろん、それがいい時も悪い時もあるわけです。

 

逆に「みんな違う」というのも、いい時も悪い時もあるわけです。

 

違うからこそ、選択する自由が生まれるし

 

同じだからこそ、コストを抑えることも、安心することもできるわけです。

 

このお話は、弁護士やカウンセラー、医者のお話に限らず、職人さんや小売店、個人商店、飲食店なども同じかもしれません。

 

お客さんにとって良いことをすればするほど、生活は苦しくなる。

 

その代わり、質とコストを下げ、値段を下げることと引き換えに、お客さんとの距離を取る。

 

今はこちらのほうが、お客さん受けがいいですしね。

 

それも時代の流れなのでしょうね。

 

それ以外の方法が、もちろんないわけではないんですけどね。

 

競争社会とはよく言ったものですよ。

 

ですが、競争社会が生み出したものが、心の病でもありますからね。

 

なんか、何げに書き始めただけなんですが、随分と深い部分にまで触れてしまっている感じですねえ。

 

まあ、こんな時代に生まれて、自分ができることは何かと考えたときに、出た応えは。

 

それでも、自分の想いを貫いていこう

 

というものでした。

 

たとえたった一人でも、私のカウンセリングを必要とする人がいるのであれば、その人のために、カウンセラーを続けていこう、とね。

 

ま、それしかできないんですけどね(笑)

 

ほんと、自分の頑固さにはあきれて笑うしかありません。

 

最近、自分の想いを同じ人と出会いました。

 

その人は「自分ができるやり方で、みんなを笑顔にしたい」と言っていました。

 

自分だけと思っていたことに、同じことを思ってくれている人に出会うというのは、すごく安心します。

 

「同じ」であることの大切さ。

 

「違う」ことの大切さ。

 

そのどちらも、大切なことであり、どちらも必要なものでもあります。

 

両方受け入れられるようになれれば、どれだけ素敵な未来になるんでしょうね。

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