カウンセリングハートを伝えたい、カウンセラー、ヒーラー、セラピストのためのスクール CSS

恋愛で見る自立と依存の関係性

恋愛で見る自立と依存の関係性

 

皆さんは、自分のことを自立的だと思っていますか?依存的だと思っていますか?

 

実際に自分が自立的なのか、依存的なのかを知る簡単な方法は、恋愛です。

 

正しい恋愛状態にある場合、お互いが相互依存という関係性になりますので、この場合は自立、依存はあまり気にならなくなります。

 

しかし、ロマンスの時期が終わり、不安や不満が出始めたときや、別れる直前などは、自立と依存の関係性ははっきりと出てきます。

 

彼や彼女に対して「フラれるのが怖いから」自分の気持ちを押し殺してみたり、別れたくないから相手に尽くしてみたり。

一般的には、相手に尽くすほうが依存で、尽くされるほうが自立と思いがちかもしれません。

 

しかし、実際はちょっと違うんですよね。

 

確かに表向きは、相手を失いたくないという気持ちが相手に主導権を渡してしまう「依存的」行動のように感じられますが、実は喪失感のダメージが大きいのは「自立的」な方なんですよね。

 

これをわかりやすく言いますと、本当の依存というのは、強い怒りを伴いますし、してもらうのが当たり前で、してあげることを考えていないんです。

赤ちゃんがいい例ですよね。

赤ちゃんが自立している、とはだれも思いませんよね。

どう考えたって依存です。

でも、親は赤ちゃんに尽くして、赤ちゃんに振り回されるわけですよ。

 

そして、本当の自立というのは、強い恐れを感じています。

ですので、「フラれるのが怖い」というのは自立側の考え方になるわけです。

依存側はどう考えるかというと「私を嫌ってください」なんです。

これは、依存側の「どうせ嫌われている」という思い込みがあるからで、基本別れ話は依存側がすることになるわけです。

自立側は「嫌われたくない」という行動のなので、自分から別れ話をすることはありません。

 

実は、自立にしろ依存にしろ、「少ないほうが目立つ」という原理から、勘違いを起こしやすいわけです。

100個の白い卵の中に、一個赤い卵が混ざっていたら、目を惹くと思いませんか?

 

人は当たり前のの事はわざわざ口に出していいませんから、当たり前でない方を言葉にします。

「私って依存なんです」

こういう人がたまにいるのですが、この言葉はあまり信用しない方がいいでしょうね。

 

依存や自立などは、両方とも持ち合わせているのが普通の人ですから、自立的な人ほど、卵一個分の「依存」が目立ちますし、依存的な人ほど、やはり卵一個分の「自立」が目立つわけです。

 

で「一個の卵=私」というとてつもない勘違いが成立するわけです。

 

実は、自立や依存は、心のバランスの悪い時に際立つんですよね。

 

自分が依存的だな、と気が付いた時は、こころのバランスが悪いことに気が付いてください。

そして、こころのメンテナンスをしっかりとして、バランスを整えてから行動しましょう。

 

因みに、自分が自立的だな、と気づく人はあまりいませんので、今回は省略いたします。

詳しく知りたい人は、カウンセリングで聴きに来てくださいませ(笑)

 

 

お知らせです

今まで書き綴った「心理学講座」の感想を募集しております。

感想やご意見、質問などありましたら、こちらのページから感想を送ってください。

感想はホームページなどで掲載いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

ページ TOPへ