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4 いろんな事例

4 いろんな事例

昔のロボットアニメで、このようなものがありました。

地球を侵略する宇宙人と戦うという基本的なストーリーなのですが、宇宙人を撃退して地球を守ったのはいいのですが、主人公以外一緒に戦った仲間は全員死んでしまいます。

地球を守ることはできた、けれども、この主人公は幸せでしょうか?

捉え方は人それぞれですよね。

 

同じように

お金を一億手にしても、孤独な人はいます。

 

こんな事例があります。

昔、大富豪と呼ばれるある方がいました。

この人は父の遺産を引き継ぎ、毎日毎日豪遊して暮らしていました。

それこそ、使いきれないお金が毎日入りますから、いくら豪遊しても困らないわけです。

 

私たちからすれば、なんて素敵な!と思うかもしれません。

 

しかし、この富豪の顔写真を見たら、全く笑ってないんですよね。

すごくつまらなさそうな顔をしているんです。

その写真を見たとき、この人は結果として幸せな人生だったのだろうか、とちょっと考えてしまいました。

 

ここでのポイントは、「豪遊」です。

この富豪にとって、豪遊は心が満たされていないときに、一時的に満たすための手段ではなかったのだろうか。

満たされていない心を満たすために、お金をつかって遊ぶ。

本当に満たしたいものは、「豪遊」にはなく、豪遊する事で埋め合わせている事そのものが、満たしたいものといえるわけです。

つまり、「豪遊」が、心を満たす「代用品」になってしまっているわけです。

 

こんな例もあります。

とある女優さんのお話です。

IT企業の社長と結婚したのですが、ほどなく離婚しました。

離婚の理由は、奥さんは舞台に出演したいし、女優としての仕事もしたいわけです。

でも、夫は「お金はあるから、悠々自適に暮らしたらいいじゃん」といいます。

妻は「私は自由じゃない。やりたいことやっていない」といって、やりたい事をするために、結果として離婚してしまいました。

 

お金があるだけでは、幸せとは実感しにくいんですよね。

お金があってしあわせな人は、ほとんどが、家族を含めたみんなが幸せだと実感しているんです。

本当の成功って、自分だけではなく、みんなが幸せになれる事ではないかと私は感じます。

 

「家族をないがしろにしている」人でも、成功者はいっぱいいます。

手塚治虫や赤塚不二夫、チャップリンなどがそうですね。

この人たちは、あまり家族の事を顧みなかったといわれています。

でも、家族はその部分も受け入れた上で、彼らを支えていたんですよね。

つまり、家族側に理解があったからこそ、彼らは成功したといえるかもしれません。

 

書道家の相田みつを先生などは、亡くなるまで貧乏だったといわれています。

それこそ、書を書く半紙が買えなかったくらい。

亡くなってから人気が出たんですよね。

でも、相田先生は普通にお金に対しての執着はあったといわれています。

ではなぜ、彼は貧乏だったのか。

それは、彼が完ぺき主義だったからです。

天才肌といわれる人の特徴でもありますね。

自分自身の探究に人生を費やし、そこに家庭的成功は存在していないんですよ。

それでも家族は、相田先生を最後まで支え続けた。

内心いろんな感情があったとしてもね。

「その人のしあわせは家族のしあわせ」と思える家族ならいいんですが、そうでなければ、まあ離婚されている人たちなのかもしれませんね。

 

家族の幸せがあって、本当の成功は成り立つものなのかもしれませんね。

 

5 質問がありました

Q、未来の物質的成功を求めている人たちは、

今、未来の幸せを求めていることに満足を感じるのではないか?

 

A、もちろんそういう場合もあります。

未来にそういう幸せがあると思えるから、

今できることに自分のポテンシャルのすべてを使えるわけですし、目標に向かって進んでいる人にとっては、「進んでいること」事態が楽しかったりしますからね。

問題は使い方なんです。自分にあった使い方なのかどうか。

そして、それが本当に自分が心から求めているものなのかどうか。

サッカーの試合をするときに、フォワード(以下FW)を9人そろえても勝てないんですよね。

強いチームと戦う時には、ディフェンスラインを強くして守りを固める。

相手が自分たちより弱いチームなら、攻撃的布陣で試合に臨む。

それが試合のセオリーと言えるでしょうね。

このように、求めるものに応じて、どのようなチームを編成するか、そして、チームの戦力を見て、どのように試合に臨むかがはっきりしていないと、試合にすらならないかもしれません。

 

自分の中に、11人の自分がいると思ってください。

そして、その11人がどのような役割をしているのか。

FWが一人もいないチームかもしれないし、

ゴールキーパー(以下GK)がいないチームかもしれません。

まずは心の中の自分のチームがどのようなものかを知る事が、社会的成功を手にする上でも、こころの成功を手にする上でも大切なんですよね。

 

 

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