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問題と向き合う

問題がある。

 

そう感じてしまうと、いろんな感情が出てきます。

 

しんどくなったり、逃げたくなったり、どうしたらいいかわからなくなったり。

 

普通であれば、まず問題を解決しようと考えるわけですが、それが解決できない、自分には無理だ、と感じたとき、問題はより大きな問題に感じてしまいます。

 

また、問題がたくさんある、と感じているときも、どれから手を付けていいのかわからなくなったり、たくさん問題を抱えているのは、自分に問題を解消する力がないからだ、とか考えてしまうかもしれません。

 

問題がいくつあるように感じても、問題そのものを丁寧に見ていくと、問題自体を整理することができます。

 

すると、実はたくさん問題があるように見えても、根っこは一つだけだったりとか、一つを解消すれば、いくつかの問題が同時に解消されたりすることもあります。

 

逆に、問題が一つしかないように見えても、いくつかの問題が複雑に絡み合って、一つの大きな問題に見せていることもあるわけです。

 

たくさんあるように見えて、実は根っこは一つの問題を解消していく、というのは、たとえるならば、登山のようなものです。

 

山頂を目指して山を登るのに、道は一本しかない、わけではありませんよね。

 

北ルートもあれば、南ルートもあったりする。

 

結果として山頂につけばいいわけであって、あとはどこから登るかを選べばいいわけです。

 

複数の問題が絡み合って一つになっている場合は、絡まった糸をほどいていくような感じです。

 

糸を切らないように、丁寧に丁寧にほどいていくわけです。

 

で、ここまで説明して、一番の問題が別にあります。

 

それは、問題を問題と認識できないことです。

 

本当は問題を抱えているにもかかわらず、問題があることにさえ気づいていない。

 

これが一番の問題なんですよね。

 

実は、問題がある、と認識できるというのは、問題を解消できるだけのスキルがないと、認識できないんです。

 

そして、問題があると認識できないと、問題を解くこともできないんですよね。

 

私がよく使うたとえでは、小学2年生に因数分解の問題を見せても、ただの記号にしか見えないわけです。

 

つまり、問題と認識できないわけです。

 

でも、中学3年生なら、因数分解が理解できますから、問題と認識できるわけです。

 

こころを成長させる、というのは、このように、問題を問題と認識する力を養っていくことでもあります。

 

同時に、問題を解いていく力も身につけていくわけです。

 

問題を問題と認識できない人は、結局こころが全く成長していない人、ということになります。

 

問題を抱えている。

 

今そう感じているのだとしたら、それは、こころが成長した証でもあります。

 

ただ、問題をどのようにして解いていくかは、数学のテストのように、簡単にはいかないかもしれませんけどね。

 

問題があることは悪いことではありません。

 

自分が成長できる伸びシロがあることを、教えてくれているんですよね。

 

それでも、なかなか問題が解けないとき。

 

それは、自分の中に解き方があるのではなくて、誰かが問題を解くためのカギを持っている、ということなんですよね。

 

つまり、誰かの力を借りないと解けない、という問題もある、ということになります。

 

皆さんの持っている問題は、どのような問題ですか?

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